消えたフワちゃん〝遠い地上波〟復帰 沈黙の動画配信 テレビとのパイプ保とうとしていると報道も 根強い遅刻やスタッフ対応の不興

テレビへの復帰は遠いようだ（夕刊フジ）

2024年に不祥事で表舞台から去ったタレントといえば、やはりフワちゃん（31）だろう。年末年始の週刊誌でもたびたびその消息が取り沙汰されているが、結局は地上波テレビへの復帰は難しいという話に行き当たるだけだ。

昨年8月、芸人のやす子（26）への不適切な投稿をめぐって、活動休止に追い込まれたフワちゃん。多くあったレギュラーや準レギュラーの番組もすべて降板し、登録者数110万人超を誇るユーチューブチャンネルも更新されておらず、沈黙を保ったままだ。

そんなフワちゃんについて、「週刊女性」は、個人事務所の設置場所が東京・渋谷の一等地のマンションから、神奈川県の月額2万円のレンタルオフィスに移ったと報じている。

「FLASH」は、フワちゃんがテレビ関係者に連絡して、テレビとのパイプを保とうとしていると伝える。「FRIDAY」も今後の動向について、その見通しを伝えている。

フワちゃんといえば、活動休止中の昨年10月、都内で開かれた朝日奈央（30）の結婚式に自転車で駆けつけたところを写真週刊誌にキャッチされたが、「欠席する可能性もありましたが、やはり友人関係は失いたくないということでしょうか。テレビへのパイプを減らしたくないためだと口さがない言葉もありましたが…」と制作会社関係者は話す。

しかし、フワちゃんへの風当たりはいまだに相当厳しい。

「遅刻の常習癖や番組への取り組み方、スタッフへの対応といった、これまでの姿勢の面でも不興を買っていることもあって、テレビ局がフワちゃんを起用することは当分ないでしょう。もともとユーチューバーとして注目された人ですから、やはりユーチューブでの復帰が見込まれています。好きな人だけ見ればいい世界で、自分の好きなときに好きなことを、好きなスタッフとやるほうが、フワちゃんにとっても合っているでしょうし」と先の制作会社関係者は話す。