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二階俊博氏ら訪中団、どこまで迫れる? 相次ぐ中国の〝暴挙〟日本では非難殺到、中国では称賛の声 小林鷹之氏も言及

zakzak by夕刊フジ / 2024年8月28日 11時37分

中国を訪問している超党派の日中友好議員連盟(会長・二階俊博自民党元幹事長)のメンバーは27日、北京で中国共産党の対外交流部門、中央対外連絡部(中連部)の劉建超部長と会談した。二階氏は、中国軍機による初の日本領空侵犯や、原発処理水放出を受けた日本産水産物の輸入停止に関する日本の立場を伝え、劉氏は対話が重要だとの認識を示した。議連は29日までの滞在中、王毅外相らとの面会も調整しているが、相次ぐ中国の〝暴挙〟にどこまで強く迫れるのか。

議連事務局長を務める自民の小渕優子選対委員長や、二階氏に近い森山裕総務会長が同行した。劉氏との会談では、中国当局に拘束された邦人の早期解放や、日本人への短期滞在査証(ビザ)免除の再開も働きかけた。

議連の訪中前日の26日に発生した領空侵犯に対し、日本国内では非難が相次いでいる。自民党総裁選に出馬表明した小林鷹之前経済安保相は27日のラジオ番組で「訪中団が強いメッセージを発していかないと日本の国益にはかなわない」と述べた。

中国外務省は27日、領空侵犯の意図はなかったと説明。中国の短文投稿サイト微博(ウェイボ)では、「よくやった」などと称賛する投稿も目立っている。

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