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「寒暖差不調」に要注意、うつ病につながる可能性も 今秋はラニーニャ現象+台風による気圧変動…どうすれば 医師が解説

zakzak by夕刊フジ / 2024年8月30日 11時0分

「過覚醒かもしれないと感じたら、まず、カフェインを避けること。カフェインは交感神経を刺激するため、過覚醒には逆効果です。そして、休むこと。マッサージや森林浴などの受動的な癒やしがいいでしょう。朝は、日光を浴びる。カーテンを開けて日の光を浴びるだけでかまいません。自律神経のバランスを整える作用がある物質のセロトニンが出やすくなります」

遊びや飲酒など能動的な行為は、元気な人には効果があるが、交感神経が高ぶって疲れ切った人にとってはストレスに。

「1日3回の食事、特に朝食を摂って、内臓を動かすことも重要です。中でも腸は〝第2の脳〟とも言われるほど重要な器官なので、腸内環境を整える発酵食品を摂ることは自律神経を整える観点からオススメです。私も〝腸活〟として、ヨーグルトと納豆を意識的に食べています。また、ヨーグルトはセロトニンの原料となるトリプトファンが多く含まれます」

寒暖差不調が、うつ病につながる可能性もあるとも。予防とストレスを溜めない生活を心がけたい。

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