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竹田麗央「ぎりぎりまで考えます」米ツアー挑戦へ〝超色気〟 今季ツアー7勝目、メジャー年間2勝で5年間の複数年シードを獲得

zakzak by夕刊フジ / 2024年9月30日 13時54分

前年優勝の原英莉花(左)にチャンピオンブレザーを着せてもらう竹田麗央=29日、茨城県坂東市(夕刊フジ)

■国内女子ゴルフ「日本女子オープン」最終日(29日、茨城・大利根CC=6845ヤード、パー72)

最終18番(パー4)、50センチのパットを沈めた竹田麗央の優勝シーンに派手さはなかった。ちょっと恥じらうかのようにキャップのひさしに手を添え、ちょこんと小さく3度のお辞儀だけ。あどけなさが残る21歳だが、クラブを手にすると〝スーパーレディー〟に変身する。

首位タイで迎えた最終日。2年連続女王の山下美夢有(23)相手に物怖じしない。山下の2番バーディーで一時は首位から落ちたが、すぐ3番(パー4)で2打目を30センチにつけて再び首位タイに。そして8番(パー4)、2打目の125ヤードをPWでベタピンの30センチ。当然のバーディーで10アンダーにして、そのまま逃げ切った。

6845ヤードとツアー最長の難設定。ドライバーの飛距離は山下を常に40ヤード以上、置いてきぼりにしていた。「距離があるけど、フェアウエーが広いし、思い切って振れている」と。この日1番の計測でキャリーが256ヤードと全選手トップ、ランも含めると280ヤード近く飛ばした。

「一番ほしいタイトル。難しいセッティングでやれるのはうれしいし、勝ちを重ねて、逆に接戦の方が集中できる」と自ら成長を実感。初優勝から年間7勝目である。JLPGA・小林浩美会長の初Vから6勝(1989年)を抜く新記録。ツアー制度施行以降、年間7勝以上を挙げた不動裕理ら過去4人は全員が年間女王になった。もっか女王だが、もっと大きな夢が目の前に広がった。

米ツアーへの挑戦である。「ソニー日本女子プロ選手権」に続くメジャー大会年間2勝で、5年間の複数年シードを獲得した。「5年間は大きいですね。まだ決まっていないですが、今年やってもいいかな…」と。12月5日に開幕する米ツアーの最終予選会(米アラバマ州)に出場する意欲を見せたのである。

すでに海外で戦う武器はある。飛距離だけではなく、高い弾道のフェードボールは硬いグリーンにも対応でき、米国でも十分に武器になる。懸念だったアプローチも、この最終日は何度も見せたスーパーロブショットでピンに絡ませた。

米予選会の締め切りは、10月8日の米国東部時間午後5時(日本時間9日午前6時)。「ぎりぎりまで考えます」という竹田。すでに岩井明愛&千怜姉妹がエントリー。原英莉花、神谷そらは2次予選会挑戦で来季からの米ツアーを夢見る。日本ツアーが寂しくなるが、これも時代の流れですネ。 (清水満)

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