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「特攻資料館に行きたい」卓球・早田ひなに称賛の声 終戦の日を迎え投稿増加 著名人も反応「有難う、早田さん」感謝の思い

zakzak by夕刊フジ / 2024年8月15日 11時38分

パリ五輪を終え、帰国した卓球の日本代表の早田ひな=13日午後、東京・羽田空港(夕刊フジ)

パリ五輪で卓球女子シングルスで銅、団体で銀メダルを獲得した早田ひな(24)=日本生命=の、「鹿児島の特攻資料館に行きたい」発言への称賛が止まらない。SNSでは早田をたたえるコメントが並び、著名人も絶賛した。特攻隊員の遺品や関係資料を展示する「知覧特攻平和会館」(鹿児島県南九州市)が改めて、大きな注目を浴びている。

早田は13日の帰国会見で、休養中に行きたい場所について「アンパンマンミュージアム」とともに、知覧特攻平和会館を挙げて「生きていることを、そして自分が卓球を当たり前にできていることが当たり前じゃないと感じたい」と述べた。

この発言に対し、SNSでは「早田選手ありがとう」「この人は偉いよ」「彼女の姿勢から、私たちも日々を大切にしなきゃって気づかされる」「元々好きな選手だったけど、物凄く好きな選手になった」などの声が続々と投稿された。終戦の日を迎えた15日も増え続けている。

著名人も反応した。作家でジャーナリストの門田隆将氏は14日、自身のXに、「(アンパンマンの作者の)故やなせたかし氏も、知覧の亡き特攻兵たちも、きっと驚き、そして喜んでいるだろう。有難う、早田さん」と感謝の思いをつづった。

知覧特攻平和会館には、パリ五輪の女子マラソンで6位入賞した鈴木優花(24)=第一生命グループ=らの五輪アスリートが訪れている。今年2月に訪問した鈴木はXに「この時代に生きているということだけでありがとう、と思った」と投稿していた。

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