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2024年秋・衆院選 過去最多314人、熾烈!女の戦い 東京7区・くら替え丸川珠代氏「裏金」絡み苦戦必至 興味深い「外国人参政権」対決の東京18区

zakzak by夕刊フジ / 2024年10月16日 15時5分

公明党で小選挙区唯一の女性候補は大阪16区(堺市の一部)の新人、山本香苗氏(53)だ。公明の牙城に初めて日本維新の会が乗り込み、立憲民主党と三つどもえの構図だが、参院からくら替えした山本氏は「厳しい戦いになる」と安積氏は話す。

早稲田氏・神奈川4区、堀場氏・京都1区に注目、有本氏・比例東京は初出馬

立憲民主党の女性候補では、神奈川4区(横浜市の一部、鎌倉市など)で前職の早稲田夕季氏(65)が優勢とみる。

神奈川20区(相模原市の一部など)の新人、大塚小百合氏(44)は同選挙区の自民党前職、甘利明元幹事長(75)の「不人気が幸いしている」と安積氏。

東京8区(杉並区)では党代表選にも出馬した前職の吉田晴美氏(52)が優勢だという。

東京15区(江東区)では4月の補選で初当選したばかりの前職、酒井菜摘氏(38)だが「今回は厳しい」。補選で次点だった元参院議員の須藤元気氏(46、無所属)が優勢とみる。

安積氏は日本維新の会で女性候補が出馬している注目選挙区に京都1区(京都市の一部)を挙げる。前職の堀場幸子氏(45)については「維新に合流した前原誠司氏(62、京都2区)がどれだけ地元で維新の勢力を伸ばせるかが鍵を握る」と話す。

日本保守党は、事務総長でジャーナリストの有本香氏(62)が比例東京の名簿1位で初出馬している。有本氏は15日の街頭演説で「北朝鮮による拉致問題や外国資本による不動産買収など真面目にやっている政党はない。新しい選択肢を増やしましょう」と支持を訴えた。

前出の安積氏は、公示前の石破茂首相(自民党総裁)の街頭演説を聞いた際、「演説を配信するユーチューバーがほとんどおらず、アンチの姿も見られなかった。今回の選挙に対する有権者の熱のなさを感じた気がした」との印象を持ったという。

女性候補の戦いが選挙戦に熱を加えるだろうか。

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