ぴいぷる フォークシンガー・小室等 〝ラブ〟は外せない「歌の力はすごい…人を救うことができる」 7年ぶりオリジナルアルバム「lovesong」リリース
zakzak by夕刊フジ / 2024年12月27日 11時0分
そして2025年2月27、28の両日、一ツ橋ホール(東京都千代田区)で「小室等de音楽祭コムロ・デ・フェスティバル~コムロヒトシとは何者だったのか!?~」を開催する。
ゲストが、坂崎幸之助(両日)、伊藤多喜雄、佐野史郎、鈴木康博、山崎ハコ(以上27日のみ)、清水国明、白鳥英美子、友部正人、中川五郎(以上28日のみ)とすごい。
「本当にどうしたことでしょう(笑)。こんな方々、集めたくても集まりませんよ。それが皆さん快く応じてくれました。驚いちゃいますね。でも僕がいなければ、もっといいコンサートになるのにね(笑)」
そんな冗談はさておき、80歳になっても、こうしてライブを続けている。歌い続けている。それは歌の力を信じているからだ。
「そう、歌の力はすごいんですよ。人を救うことができるんだもの。出演者のみなさんの奥深い歌で、少しでも前向きに頑張ろうと思えたのなら、客席の何人もが救われて帰っていくと僕は思いますよ」
7年ぶりオリジナルアルバム「lovesong」リリース
■小室等(こむろ・ひとし) フォークシンガー。1943年11月23日生まれ、81歳。東京都出身。多摩美大在学中の62年、米フォークグループの「ピーター・ポール&マリー(PP&M)」に感銘を受け、63年に「PPMフォロワーズ」を結成。67年にアルバムをリリースするも解散。68年に「六文銭」を結成する。
71年には、上条恒彦と共演した「出発の歌」が「第2回世界歌謡祭」でグランプリに輝き大ヒット。ソロでも同年にシングル「雨が空から降れば」でデビューした。ソロや「六文銭」に加え、他アーティストへの楽曲提供やテレビ番組や映画の音楽制作、ラジオパーソナリティーやテレビ番組MCなど、活動は多岐にわたる。
◇
7年ぶりのオリジナルアルバム「lovesong」をリリース。また2025年2月27、28の両日、一ツ橋ホール(東京都千代田区)で「小室等de音楽祭(コムロ・デ・フェスティバル)~コムロヒトシとは何者だったのか!?~」を開催。
(ペン・福田哲士/カメラ・酒巻俊介)
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