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MVP受賞いざメジャーへ 巨人・菅野智之、狙うはオールドルーキー賞!? パ・リーグはソフトバンク・近藤健介が初受賞

zakzak by夕刊フジ / 2024年11月27日 13時46分

パ・リーグ最優秀選手賞を受賞したソフトバンク・近藤健介(左)とセ・リーグ最優秀選手賞を受賞した巨人・菅野智之 =グランドプリンスホテル新高輪(夕刊フジ)

プロ野球のタイトル獲得者らを表彰する「NPB AWARDS 2024 supported by リポビタンD」が26日、東京都内で開かれ、プロ野球担当記者らの投票で選ばれる最優秀選手賞(MVP)はセ・リーグは巨人・菅野智之投手(35)が4年ぶり3度目の受賞。パ・リーグはソフトバンク・近藤健介外野手(31)が初受賞した。

菅野は投手としては山田久志(阪急)、山本由伸(オリックス)に並ぶ最多、セ投手では最年長での受賞。今季は15勝3敗と復活を遂げ、「恐らく去年の今ごろは、菅野がMVPを獲ると思っている人は誰もいなかったんじゃないか。自分自身、絶対まだまだやれるんだと信じて、昨オフからトレーニングだったり、自分自身を見つめ直す時間に費やしてきた」と胸を張った。

2020年オフにポスティングシステムで米大リーグ移籍を目指すも、コロナ禍の影響もあって満足できるオファーが届かず断念。今オフは海外FA権を行使してメジャーに再挑戦する。「前回はポスティングで若干、後ろめたさがあった。今回は(山口)オーナーやいろんな人が後押ししてくれた」と感謝しつつ、来年のタイトルはメジャーでのプレーを念頭に「オールドルーキー賞で」と笑いを取った。

米球団との移籍交渉では「MVP」の箔が条件面などでモノを言うはずで、新天地のファンからは「日本のMVP投手がやってきた」と大きな期待を集めることとなる。 (塚沢健太郎)

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