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紅白の司会抜擢、NHK鈴木奈穂子アナは〝第二の有働アナ〟になれるか 予想通りの有吉弘行、橋本環奈に対し実は「一番のサプライズ」

zakzak by夕刊フジ / 2024年10月22日 6時30分

鈴木奈穂子アナ(夕刊フジ)

大みそかの「第75回NHK紅白歌合戦」の司会として、タレントの有吉弘行(50)と女優の橋本環奈(25)、伊藤沙莉(30)とともに選ばれた鈴木奈穂子アナ(42)。実はこの人選が注目されているという。

今月11日に発表された「紅白」の司会の顔ぶれ。橋本と伊藤の共演は朝ドラヒロインのそろい踏みとして話題を集めている。しかし、テレビ誌ライターはこう語る。「有吉さんの2年連続、橋本さんの3年連続起用は予想通りといえば予想通り。伊藤さんも無難な人選。実は鈴木アナが一番のサプライズです」

「紅白」の局アナ司会といえば、昨年の高瀬耕造アナ(48)の前は桑子真帆アナ(37)と和久田麻由子アナ(35)が交互に務めており、いわば〝エース〟枠だ。

「和久田アナが産休に入ったので、今年は桑子アナを本命視する見方が多かったのです。あるいは絶対音感の持ち主で音楽に造詣が深い林田理沙アナや和久田アナに代わり『ニュース7』のキャスターに起用された副島萌生アナの抜擢を予想する声もありました」(前出のテレビ誌ライター)

硬軟どちらも対応

そんな中、鈴木アナに白羽の矢が立ったわけだ。もっとも、鈴木アナといえば、「あさイチ」の司会ぶりが好評で、実は適役ともいえる。これまで「紅白」の司会をしていなかったのが不思議なくらいだが、同局の局員はこう話す。

「鈴木アナは育休明けの2021年4月に『あさイチ』の司会に起用されましたが、もともとは『おはよう日本』や『ニュースウオッチ9』『ニュース7』といった報道畑ひと筋で硬派なイメージがあり、『紅白』に縁がなかったのかもしれません」

そんな鈴木アナだが、「あさイチ」での〝朝ドラ受け〟での号泣など飾らない人柄や高いアナウンス技術、的確な番組進行で支持も高く、今や硬軟併せ持つ人気アナとして広く認知されている。

「紅白は昨年に歴代ワースト視聴率を更新した分、今年は巻き返しが必至。鈴木アナの起用は好調な『あさイチ』での実績を買われたのでしょう」(放送作家)

さらに業界内での注目度も増しているとか。

「昨今はフリーになった元局アナの活躍が目立っています。バラエティーやドラマで存在感を放つ一方、報道番組にも対応できる女子アナが求められています。硬軟どちらも対応できる鈴木アナはまさにそうしたニーズにマッチしており、〝第二の有働由美子アナ〟になれる逸材とみる向きも多い。今年の『紅白』の司会ぶりに注目です。もっとも、鈴木アナ本人はフリー転身にはあまり興味はなさそうですけどね」(前出の局員)

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