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「内P」復活とテレ朝の思惑 過去に不倫疑惑の〝出禁〟騒動も…松本人志不在で高まる内村光良のカリスマ性に「当然の成り行き」

zakzak by夕刊フジ / 2024年7月30日 6時30分

ウッチャンナンチャンの内村光良(60)がMCを務めるバラエティー番組「内Pプロデュース」(テレビ朝日系)がこの秋、16年ぶりに復活することになったことが注目されている。テレ朝が過去には〝出禁〟騒動もあった内村を、ここにきてなぜ迎え入れるのか。

「内村プロデュース」は「内P」の愛称で、2000年4月から約5年半レギュラー放送された人気バラエティー。今回は08年3月の特番以来16年ぶりの復活となる。

「内村さんは、この番組でアシスタントを務めていた当時テレ朝の局アナだった徳永有美さんと、親密な関係になり、〝不倫〟疑惑が取り沙汰されました。05年4月に2人は結婚しましたが、『内P』のレギュラー終了のタイミングが、その直後だっただけに、テレ朝からの〝出禁〟がささやかれたのです」と放送関係者。そしてこう続ける。

「テレ朝は〝出禁〟を認めてはいませんが、ダウンタウンの松本人志さんが以前バラエティー番組で、内村さんの〝出禁〟に言及したこともあって、そうした認識が広まっていました」

そんな中での「内P」復活だけに注目度が高まるのは当然のこと。芸能プロダクション関係者は話す。

「内村さんは、NHK紅白歌合戦の司会を3年連続で務めるなど国民的なタレントだといっても過言ではありません。内村さんの番組をきっかけにブレークする芸人も多く、若手芸人からの信頼も厚い。テレビ朝日としても、内村さんとの関係をしっかりと構築しておきたいのは当然のことです」

テレ朝が内村との距離を縮めようとするのにはほかの要因もあるという。先の放送関係者はこう指摘する。

「バラエティー番組での(ダウンタウンの)松本さん不在がさらに長くなりそうなことも無関係ではありません。性加害問題をめぐる訴訟で芸能活動を休止していますが、復帰のめどは見えてきません。テレビ各局と松本さんの距離感も変わりつつあります。『ミヤネ屋』の報道をめぐり、代理人弁護士から抗議を受けた読売テレビが、想像以上に冷静に対応していることからも、それがうかがわれます。もともとテレ朝はダウンタウンとも距離があるのですが、松本さんの復帰がさらに遠のく中、松本さんと並ぶ〝カリスマ〟である内村さんの存在感が高まっていくのは、当然の成り行きです」

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