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やす子で〝命拾い〟日テレ「24時間テレビ」昨年上回る高視聴率 マラソンのギャラ、透けたTシャツや胸触ったなどの騒動も

zakzak by夕刊フジ / 2024年9月3日 15時1分

8月31日~9月1日に放送された「24時間テレビ47」(日本テレビ系)で、チャリティーマラソンを完走したお笑いタレント、やす子(26)が番組に大貢献した。直前にはユーチューバーでタレントのフワちゃんによる暴言投稿問題にも見舞われたが、日テレもやす子を選んで命拾いしたといえるだろう。

児童養護施設に届けると明確な使途を示したチャリティーマラソンへの募金総額は4億3801万円となった。

さらに番組全体の平均視聴率は世帯12・5%、個人7・5%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)を記録。瞬間最高視聴率はやす子がゴールしたときの25・4%だった。

昨年は番組全体の平均世帯視聴率が11・3%で瞬間最高は24・8%だったため、どちらも昨年を上回ることになった。

「昨年、系列局の局員による募金の着服事件が発覚し、24時間テレビ自体が存亡の危機に見舞われました。番組廃止論が局内外で上がるなど、逆風の中での放送だったことは言うまでもありません。もともと数字(視聴率)は下がると見込まれていた中で、昨年を上回ったことは大きい。やす子に助けられ、命拾いしたようなものです」と放送関係者は話す。

やす子といえば、番組直前に起きたフワちゃんによる暴言事件がまだ記憶に新しいところ。

「日本テレビも、『行列ができる相談所』などでフワちゃんを起用していましたが、さすがに活動休止を受けて『相談所』での出演シーンをばっさり削除しました。このときの『相談所』はゲストがやす子だっただけに、日本テレビはやす子を選んだということですが、結果として正解だったわけです」と先の放送関係者。

しかし、マラソンでやす子の好感度が上がるほど、日本テレビへの批判も増えることに。

「ゴール直前で、沿道の男がやす子の右胸あたりを触ったように見えたため、ネットでは男への批判に加え、日テレの警備体制にも批判の声が上がっています。さらに大雨で白いTシャツがすけたことへの配慮がなかったことも批判の対象となりました」と芸能ニュースサイト編集者。

そんな中、やす子が1日、自身のXで、マラソンのギャラをめぐり、「1000万円ってデマが飛び交ってるけど、一銭もいただいてないですよ!」と否定したことが話題を集めた。

「これについては、やす子が、さらに『自分の申し出なので、番組ひどい!と叩かないで…』とも投稿しています。またもや日テレはやす子に助けられたかたちです。とはいえ、やす子にとってみれば、ブレークのきっかけは日テレの『おもしろ荘』なので、恩人といえば恩人ですから」と先の放送関係者は話す。

日テレにとっては〝やす子さまさま〟ということか。

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