1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. 芸能
  4. 芸能総合

なにがあってもゴキゲンちゃん 海外風カフェは何度でも? 炎天下の三浦海岸、突然現れたブラックオシャレカフェは浦島エミコの「竜宮城」

zakzak by夕刊フジ / 2024年9月12日 15時30分

(夕刊フジ)

三浦海岸の夏は暑かったなあ。そんな夏真っ盛りだった三浦海岸で、カフェ梯子を試みました。炎天下を25分間歩いたあげく、行きたかったカフェで何を血迷ったのか、ホットカフェラテとアップルパイという冬丸出しのメニューを頼む暴挙に出ました。

しかしこれが意外や意外とても美味しく優雅に過ごせました。お水もゴクゴクいただいて、冷たい飲み物も飲みたい!となりまして、今度は海岸沿いを40分間歩きカフェを目指しました。

今来た道を駅まで戻って、反対側へ15分さらに海岸沿いを歩くとございます。日傘なるものを途中から差して、「アップルパイよ、消化してください」と胃袋にお願いしながら歩きました。

不思議なもので来た道というのは時間は変わらないのに早く感じるものです。右手のスマホのMAPを見ながら、左手には日傘、ほぼ海岸を楽しむことなくMAPを確認して近づいていくと、黒いデッキのオシャレカフェが突如現れました!どどーん!と出てきて、浦島太郎は竜宮城を初めて見たとき、こんな感じだったんじゃないのかな?と想像しました。

なぜ浦島太郎が出てきたのかまったくさっぱり分かりません!炎天下を歩いたからでしょうか。あまりに暑くて海に入りたかった→海といえば浦島太郎→浦島太郎はどうやって息してたのかな?→私は地上なのに息苦しい→私にとってのカフェ=浦島太郎にとっての竜宮城はどこ?→あ!突然現れた!ブラックオシャレカフェ!→竜宮城もこんな感じだってのかな?という流れです。

浦島エミコはブラック城へ入りました。もうごちゃ混ぜです。涼しさに感謝し、海外のお店のような電光掲示板のメニュー表を見て、オーガニックジュースをチョイス。タイやヒラメは舞い踊っておりませんでしたが、とってもかわいい柴犬が飼い主さんとまったり眠っておりました。

ブラック城でオーガニックなジュースを海外感いっぱいのオシャレカフェで楽しみました。ただ後日、ナチュラルスーパーに行ったら、カフェで飲んだオーガニックジュースが半額ほどで売っていてなんだか急に現実に戻されました。浦島エミコは川村エミコに戻りました。見つけなくても良いものってありますね。それでも海外風カフェはゴキゲンちゃんでした!

■川村エミコ(かわむら・えみこ) 1979年生まれ。神奈川県出身。東京経済大学卒業。2003年からピン芸人として活動し、08年10月に白鳥久美子とお笑いコンビの「たんぽぽ」を結成。10年にフジテレビ系「めちゃ×2イケてるッ!」の新レギュラーに。現在は日本テレビ系「世界の果てまでイッテQ!」などで活躍するほか、自身のYouTube『おかっぱちゃんねる』も話題。「こけし」集めの趣味や、温泉ソムリエアンバサダー、夜景鑑賞士の資格も持つ。23年から三浦市の〝みうら観光大使〟に就任。初の書き下ろし楽曲「優しさモンスター」配信中。

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください