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阪神・佐藤輝明「脱力打法」でついに打撃開眼か 今月4戦3発、岡田監督が好調の理由を解説「軽く打ってるだけや」

zakzak by夕刊フジ / 2024年8月5日 15時30分

バットを高々と掲げて放物線の行方を見つめる佐藤=4日、横浜スタジアム(夕刊フジ)

脱力打法でついに打撃開眼か。阪神は4日のDeNA戦(横浜)に快勝し、貯金を今季最多タイ「8」とした。

初回に3番森下翔太外野手(23)の10試合連続打点となる適時二塁打で先制すると、5回に4番佐藤輝明内野手(25)が2戦連発の8号3ランで勝負を決めた。

佐藤は「リラックスしていい状態で打席に立てた。最高の当たりだった。打てない時期もあったが、しっかり練習していい結果につながったと思う」と胸を張った。自己最長の13試合連続安打、7試合連続複数安打。8月に入って4戦3発と打棒が止まらない。

岡田彰布監督(66)は「だから言うたやん、ヒット出たらホームラン出るって。攻め方も変わってくるんやし」と予言的中にドヤ顔。これまで打席で無駄な力が入り、ボール球に手を出すのが佐藤の打ち取られるパターンだったが、指揮官は「楽に打ってるよな。全然リキまんとな。軽く打ってるだけや。力なんか要らんのやから」と好調の理由を解説した。 (塚沢健太郎)

■DeNA―阪神16回戦(阪神9勝6敗1分、18時、横浜、3万3397人)

阪 神100030000-4

DeNA000000000-0

(勝) 西勇16試合5勝3敗

〔敗〕 ケイ16試合5勝6敗

(本) 佐藤輝8号③(ケイ)

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