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大人のTVプレビュー 〝理想空間の設計図〟で「空き家」が楽園に 王林とタケトが活用方法を紹介「アキヤテクツ~空き家のHappy活用法」

zakzak by夕刊フジ / 2024年6月14日 6時30分

<BSフジ、15日深夜1時~>

いま日本では「空き家」が社会問題になっている。その数はなんと全国で850万戸にのぼるという。番組ではブレーク中のタレント、王林と、築30年の民家をDIYした芸人のタケトが、実際にある空き家を活用した〝理想空間の設計図〟を作り、「空き家のハッピーな活用法」を紹介していく。

今年2月の番組の再放送だが、「空き家」は身近な問題だけに取り上げずにはいられない。ということで、社会問題を食い止めるため、空き家の新たな可能性を探ろうとするこの番組に注目だ。

最近では、地方自治体が空き家バンクを創設したり、岸田首相も子育て世帯の住居支援に関して民家の空き家を活用する考えを示したりするなど、この問題に官民一体で取り組んでいる。

古民家カフェにしたり、貸別荘にしたり、シェアオフィスにしたり…その活用方法は多種多様だ。

まずは埼玉県宮代町で、15年以上空き家になっていた6軒の平屋を大改造した3きょうだいを紹介する。空き家群が、知事や町長も訪れるほどの地域自慢のセレクト横丁に変貌を遂げるのだ。

千葉県いすみ市では、サラリーマンが築50年超えの民家を購入すると、子供とイチからリノベーションし、家族4人での移住を実現させたが…。

東京・奥多摩にある築100年以上の古民家を、建築素人のオーナーが仕事仲間とイチからリノベーションし、こだわり満載で、男なら一度は憧れる趣味の楽園に生まれ変わらせた。

そんな実像を番組では伝えていく。ちなみに、記者の関西にある実家も遅かれ早かれ空き家になるであろう。地方郊外のベッドタウンにある一軒家だが、築50年になろうとしている。取り壊して更地にするのか、それとも生まれ変わらせる方法があるのか。実家のことを考えながら、番組を見る。そんな人も多いのではないだろうか。 (F)

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