元文春エース記者 竜太郎が見た！ ゆうちゃみと長嶋一茂「まさかの交友関係」の真相 格闘家と破局のタイミング…妻帯者が周囲に漏らした「めっちゃ寂しい」

長嶋一茂（夕刊フジ）

ギャルタレントとして引っ張りだこで、藤田ニコルやみちょぱを猛追するゆうちゃみ（古川優奈、２２）が今月、ブランド牛のＰＲイベントに登場し、「飲み友達は長嶋一茂さん」と意外な交友を明かし、驚きの声があがった。「明日も飲みに行きます。大先輩にブランド牛を贈りたいなと思います」「昭和歌謡曲を一緒に歌ったり踊ったりしてます。そんなにたいした会話はしてないです」と笑いを交え、トークを展開。サービス精神旺盛な性格のいい子という評判が立ったが、実は最近、彼氏と別れたばかりだという。

「Ｋ―１ファイターの玖村将史（２５）との交際がフライデーされたのは２０２２年末で、ふたりとも交際をオープンにしていて好感が持てました。ずっとアツアツべったりの仲でしたが、お互い多忙なため、すれ違いが生じ、話し合った結果別れることを決めたようです」（女性誌デスク）

今年６月には「ネタパレ」（フジテレビ系）で玖村との破局を初告白。ＭＣの陣内智則の問いかけに詳細は触れず、「え？　分かんないけど、最近別れちゃった。次、行こう～」と明るく打ち切った。

「ゆうちゃみはちょうど恋人がいなくなったタイミングですし、大物で親子ほどの年の離れた長嶋一茂とのツーショットが撮れたら絶対に話題になる。一茂は格闘技に詳しいので元カレとのことで相談相手になっていたのかもしれませんが、ここぞとばかり、パパラッチはふたりをマークするでしょう」（同前）

とはいえ、長嶋一茂はれっきとした妻帯者。１９９９年に結婚した仁子夫人（元個人事務所マネジャー）とは昨年銀婚式を迎え、夫婦円満なのはつとに知られる。だがベテラン芸能記者はこう語る。

「それでもまあ男ですから浮気願望はあるんじゃないでしょうか。一茂はこれまでハンパなくモテましたし、女性遍歴もすごかった。現役野球選手の頃は銀座の高級クラブのママにお持ち帰りされ〝囲われ状態〟だったことも。また独身時代は本命と浮気相手の女性と三角関係がバレ、包丁を突きつけられる修羅場を経験しています」

しかし、ゆうちゃみとの交友の真相は別のところにありそうだ。一茂夫妻には１９歳の双子の娘がおり、昨年秋にふたりとも海外留学へ行ってしまったのだという。そのため一茂は「めっちゃ寂しい」と周囲に漏らしており、テレビでも「嫌なことがあるときがあっても娘たちの寝顔を見て頑張ってきたのに、いまは心がぽっかりしている」と胸の内を明かした。

一茂は素直で屈託のないゆうちゃみと話していると、娘たちと一緒にいるような気持ちになるのだろう。地元が大阪のゆうちゃみにとっては、彼は話しやすい東京のパパ。それがふたりの交友の謎に対する、答えのような気がする。　＝月曜日掲載

■中村竜太郎（なかむら・りゅうたろう）　ジャーナリスト。１９６４年１月１９日生まれ。大学卒業後、会社員を経て、９５年から文藝春秋「週刊文春」編集部で勤務。ＮＨＫプロデューサーの巨額横領事件やＡＳＫＡの薬物疑惑など数多くのスクープを飛ばし、「編集者が選ぶ雑誌ジャーナリズム賞」の大賞受賞は３回と歴代最多。２０１４年末に独立。１６年に著書「スクープ！　週刊文春エース記者の取材メモ」（文藝春秋）を出版。現在、「ｎｅｗｓ　イット！」（フジテレビ系）の金曜コメンテーターとして出演中。