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V会見で珍回答!? 小祝さくら〝天然ショー〟に大爆笑「日本食好き」アピールも…週3で食べたものに、ン?

zakzak by夕刊フジ / 2024年6月25日 11時30分

16番、ティーショットを放つ小祝 =カメリアヒルズCC(夕刊フジ)

国内女子ゴルフ「アースモンダミンカップ」最終日(24日、千葉・カメリアヒルズCC=6688ヤード、パー72)

耐えて、忍んで、勝ち切った。悪天候によるサスペンデットで最終日の〝5日目〟、小祝さくら(26)はショットに悩んだ。

1番から6番まで連続してティーショットを曲げた。3番(パー4)でボギーが先行した。「ティーショットが曲がって。ラフに入ってピンが狙えず、チャンスに付かず過酷だった」。スタート時、6打差のアドバンテージも一時2打差まで詰め寄られた。「流れと言うのはしようがない。割り切ってやってました」とチャンスを待った。

やってきた、14番(パー5)、ラフからのピンまで100ヤードの3打目、58度のウエッジを振り抜いた。「ドライバーは悪かったけど、100ヤード以内のウエッジは良かった。あの場面もフェースを開いて、しっかりカットに打った。ボールの軌道を変えて、出し易くした」と〝技あり〟で4メートルに付け初バーディー。悪い流れを断ち切った。

続く15番(パー3)は15メートルをねじ込む連続バーディー。めったに道具を変えない小祝だが、「自分の感覚が合った」と5月の「RKB×三井松島レディス」から導入した新パターが活躍した。

今季2勝目(ツアー通算11勝)。生涯獲得賞金も7億円を超えた(ツアー史上18人目)。6月上旬の「全米オープン」では9位と健闘。今後の海外予定は8月22日開幕の「AIG全英女子オープン」で、「イギリスは初めてなので楽しみ」と。会場は名門セント・アンドリュースオールドコース。前週からコース入りする気合いの入れようだが基本、海外嫌い?! ここから小祝流〝天然ショー〟が始まった。

「海外? 私、食事の楽しみがないとテンションが上がらないんです。やはり日本がいい。日本食が最高なんです!」と訴えた。ナルホド、そういう人っているけど…。「今週ですか? イタリアンです。チーズリゾットのオムハヤシ。3回食べました」。ン? 日本食って言ったやないかいって。イタリアン?! 会見場は大爆笑。これが小祝流なんですね。

連日のサスペンデットで「ドタバタの週でしたね」とお疲れ気味の小祝だったが、最後はちゃんと満開のボケで締めてくれたのは、さすがです。 (清水満)

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