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「ぴちぴち感を出す」鈴鹿に復帰の三浦知良、現役へのこだわり強調 〝まな弟子〟朴新監督は早くも1トップの起用示唆

zakzak by夕刊フジ / 2024年6月26日 13時16分

移籍会見でポーズを決めるカズ=国立競技場(夕刊フジ)

サッカー日本フットボールリーグ(JFL・国内4部に相当)のアトレチコ鈴鹿が25日、FW三浦知良(57)をJ2横浜FCから期限付き移籍で獲得したことを発表した。鈴鹿へは2022年以来約1年半ぶりの復帰で、期限は来月1日から来年1月31日まで。

国立競技場で会見した三浦は「今、この状況で辞める選択はない」と現役にこだわることを強調。「ベテランらしくないプレー、ぴちぴち感を出していきたい」と笑顔で意気込みを語った。

鈴鹿では前回の三浦の在籍中に元役員による恐喝問題などの不祥事があった。昨年11月から元Jリーガーの斉藤浩史氏(53)がクラブオーナーに就任して体制を一新。斉藤オーナーは三浦と旧知の間柄で、今年1月と4月にポルトガル2部オリベイレンセに在籍していた三浦を2度も視察。「戦力としてオファーをした」と説明した。

三浦の獲得を機に招聘された朴康造(パク・カンジョ)新監督(44)は、京都、神戸時代に三浦と一緒にプレーした〝まな弟子〟でもあり、「カズさんを生かしながらクラブを勝たせるようにのぞんでいきたい。基本的には頂点、最前線の場所で使いたい」と早くも1トップでの起用を示唆した。

最短でホームで開催するJFL第16節の大分戦(7月14日)から出場が可能。三浦は「1対1で仕掛けて自分で何とかゴールをあげる」ことを目標に掲げた。会見ではカズダンスもリクエストされたが「試合にとっておく」と封印した。 (久保武司)

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