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旧ジャニーズ勢、今年結婚5組目の意味 有岡大貴&松岡茉優、堂本剛&百田夏菜子ら 〝暗黙の了解〟と「アイドル寿命の長期化」

zakzak by夕刊フジ / 2024年6月11日 6時30分

この時期に松岡茉優(写真)との結婚を発表した有岡大貴の意図はいかに(夕刊フジ)

いわゆる〝旧ジャニーズ勢〟と呼ばれるスタート・エンターテイメント社所属のタレントの結婚が相次いでいる。7日にはHey!Say!JUMPの有岡大貴(33)が、7年にわたって交際を続けていた女優、松岡茉優(29)との結婚を発表した。アイドルの結婚発表はファンの衝撃が大きいが、今年に入って旧ジャニ勢の結婚は5組目。いったい何が起きているのか。

知人の紹介で知り合い、2017年頃から約7年にわたり交際を続けていたという2人。有岡は、全員が30代となったHey!Say!JUMPのメンバーでは、初の既婚者となる。

これでスタート社のタレント(退所含む)が結婚を発表したのは、退所前の1月に、ももいろクローバーZの百田夏菜子(29)と結婚したKinKi Kidsの堂本剛(45)をはじめ、今年は早くも5組目を数える。

NEWSにいたっては、3月に加藤シゲアキ(36)が一般女性と、また小山慶一郎(40)がAAAの宇野実彩子(37)と立て続けに結婚している。

旧ジャニ勢の結婚というと、ファンに大きな衝撃を与えることもあり、かつては多くても年に数組程度だった。それが暗黙の了解だった。そう考えると、今年の5組という数字は大きな意味を持って、見えてくる。

「アイドルとはいえ、30歳を超えてくると、自分の生きる道というものが見えてきます。かつては男性アイドルも20代後半にもなれば、脱皮していくものでしたが、今はアイドル寿命が長期化している。アイドルをしながら、大人の男性として将来の人生設計を考えたとき、結婚が選択肢に入ってくるのは当然のことです。一人の大人として責任をもった生き方がしたいのは当たり前でしょう」と女性誌編集者は指摘する。その上で、こう話す。

「良くも悪くも昨年のジャニー喜多川氏の性加害報道で、ジャニーズ事務所という会社が崩壊したことが大きい。スタート社はタレントの恋愛とアイドル活動の両立は、タレント自身に委ねているといっていい。大人、そして社会人としての責任を示すという意味でも結婚は大きな意思表示なのです」

時代は大きく動いている。

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