パリ五輪応援でビジネスチャンス？ 西村博之氏、橋本梨菜、ロッチ・中岡などなど…カメラに映りお茶の間もざわざわ

ロッチ中岡はホッケー、オラキオ（写真）は体操。それぞれの特技が生きるか（夕刊フジ）

現在熱戦が繰り広げられているパリ五輪だが、現地や国内のパブリックビューイングの会場で、応援する芸能人や著名人がしばしばカメラに映り込んでは、お茶の間をざわつかせている。応援しているだけでも、映り込むことでお仕事が増えるかもしれない。そんな皮算用もあるようだ。

角田夏実（３１）＝ＳＢＣ湘南美容クリニック＝の金メダル第１号でわいた柔道女子４８キロ級だが、この会場で実業家の「ひろゆき」こと西村博之氏（４７）がテレビに映り込んだことでネットがざわついた。

「ひろゆきさんはパリ在住なので、試合を見に来ていても不思議ではないともいえます。自身もＳＮＳで観戦したことを報告しています。ただ柔道の会場だったので意外でした」と民放関係者。

さらにネットをざわつかせたのが、阿部一二三（２６）＝パーク２４＝が連覇を果たした柔道男子６６キロ級の試合会場で目撃されたグラビアアイドル・橋本梨菜（３０）だろう。橋本は昨年、写真誌で阿部との交際が報じられていただけに注目された。

ホッケー女子１次リーグＡ組で、中国と対戦した日本代表の試合会場には、お笑いコンビ「ロッチ」の中岡創一（４６）とアイドルグループ「つばきファクトリー」の河西結心（２０）の姿があった。

「２人ともホッケーの競技経験があることから日本ホッケー協会のアンバサダーを務めています。しかし、忙しい中でもパリまで行って応援している姿は真摯にみえますから、好印象ですよね」と先の民放関係者。

一方、現地ではないが体操男子個人総合の決勝では、橋本大輝（２２）＝セントラルスポーツ＝の地元である千葉・成田で行われたパブリックビューイング会場で、体操芸人で知られる「ロボマン」のオラキオ（４６）の姿が中継に映り込んでいた。

「本人は意図せずとも、改めて会場にいるところが映ることで、それぞれの特技が印象づけられますよね。それをきっかけにスポーツ紙やテレビの取材を受けて、競技について語るという仕事にも広がる可能性があります。ビジネスチャンスというわけです」と広告代理店関係者は話す。