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柔道女子の阿部詩は同級生 大の里、母校はパリ五輪代表30人以上の日体大 機運高まる大関昇進とメダリストとの祝宴

zakzak by夕刊フジ / 2024年7月2日 11時43分

番付表を指さす新関脇の大の里=1日、愛知県安城市(夕刊フジ)

初土俵から所要7場所で新関脇に昇進した大の里(24)=二所ノ関=が1日、愛知県安城市の宿舎で会見を行った。

小結の夏場所は史上最速で初優勝。「余韻には浸りましたし、終わりました。次に向けて頑張っているんで」と名古屋場所(14日初日・ドルフィンズアリーナ)へ気持ちは切り替わっている。

連続優勝なら大関昇進との機運も高まるなか、場所が佳境を迎える14日目の27日にはパリ五輪が開幕。昨年3月に卒業した母校日体大からも多くの選手が参加する。柔道女子の阿部詩(23)とはスポーツ文化学部武道教育学科の同級生で、「同じクラスで授業を一緒に受けていた。頑張ってほしいですね」とエールを送るが、五輪連覇が懸かる52キロ級決勝は日本時間29日未明。数時間後には千秋楽となる。本人は「恐縮ですよ」と謙遜するが、大関昇進が決まればトップニュースを争うことになりそうだ。

ほかに同学年にはゴルフ男子の中島啓太(24)。3学年下には、大の里が「あの子もすごいですよね」と期待を寄せる女子レスリング53キロ級の藤波朱理(20)もいる。自身も日体大初の優勝力士となり、大学側は「ぜひ祝勝会をやりたい」としつつも、五輪代表だけで日体大勢が30人以上もいるため「壮行会がたくさんあり、日程を調整しています」とまだ手が回らないのが実情。場所後には同窓のメダリストたちとともに、大関昇進を盛大に祝えるだろうか。 (塚沢健太郎)

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