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「Funky Diamond18」錦織一清&パパイヤ鈴木、活動2年目の決意 同年代のやる気に火をつける「ワンエイト」

zakzak by夕刊フジ / 2024年11月6日 15時6分

Funky Diamond 18の(左から)錦織一清、パパイヤ鈴木(夕刊フジ)

少年隊で、現在は演出家・俳優として活躍中の錦織一清と、おやじダンサーズを率いる振付師・俳優のパパイヤ鈴木のダンス&ボーカルユニット「Funky Diamond18(FD18)」が7日から全国ツアーを開催する。活動2年目を迎えた2人に話を聞いた。

1965年生まれの錦織と66年生まれのパパイヤ。2人は同じ高校に通う同級生だった。卒業後それぞれの道を歩んだ2人は2000年、番組での共演を機に交流を再開。パパイヤが日本版ミュージカル「サタデー・ナイト・フィーバー」(03年)の振付を担当した際、ストリートダンス界の重鎮・坂見誠二氏(故人)を紹介したのは錦織だった。

パパイヤ(以下パ)「僕は中学からジャズダンスをしていましたが、ディスコダンスには詳しくなかったのでニシキに相談したんです」

錦織(以下錦)「坂見さんのいた福岡はディスコブームの後もダンスが盛んでね。僕は以前から芸能人よりディスコダンサーの踊りのほうがカッコいいと思っていて、彼のことも尊敬していました。少年隊時代はコンサートで福岡に行くたびに彼らの踊りを収録したビデオをもらって研究していたほどです」

パパイヤは04年、坂見らとFunky Diamondを結成。今回はそれに一清の「1」とパパイヤの「8」を加えたもので、ダンスの数え方「ワンエイト」にもかけている。一見、異色の組み合わせとも思えるユニットを提案したのも師匠の坂見だった。

パ「10年ほど前『2人は歌もできるから、オリジナル曲を作って一緒にやればいいのに』と言われましてね」

錦「映画『ブルース・ブラザース』みたいなことがやれたらいいなと思っていたんですが、僕が、個人事務所を設立してから話が具体的に進み始めて」

FD18は昨年、アルバム「PRIMEMAX」を発表後、全国4都市を回るツアーを実施。会場をディスコフロアにする大人のエンターテインメントで観客を魅了した。今年はニューアルバム「PLATONIX」を引っ提げて、前年を上回る6都市8公演を開催する。

パ「楽しんでいただけると思います。同年代の方が僕らを見て『自分もなにかやってみようかな』と思っていただけたらうれしいですね」

■「Funky Diamond 18 LIVE TOUR 2024

PLATONIX~ツンデレなシンデレラ~」

11月7日(木)、8日(金)=東京・Zepp DiverCity

10日(日)=宮城・仙台PIT

15日(金)=福岡・Zepp Fukuoka

21日(木)=名古屋・Zepp Nagoya

23日(祝)=大阪・Zepp Namba

29日(金)=札幌・Zepp Sapporo

12月5日(木)=東京・Zepp DiverCity

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