「サンモニ」膳場貴子アナの舌禍事件 トランプ氏暗殺未遂で〝とんでもコメント〟番組冒頭で謝罪か 前代未聞の失態へ

東京六大学野球　慶應大対東京大　観戦する東大ＯＧのフリーアナウンサー・膳場貴子　＝２０１３（平成２５）年５月４日、神宮球場　（瀧誠四郎撮影）（夕刊フジ）

「一体この人は何を言い出すのか。生放送を見ていましたが、炎上は避けられないなと思いましたね」（ウェブサイト記者）

「アッコにおまかせ！」の謝罪放送の数時間前に放送されたＴＢＳ系報道番組「サンデーモーニング」における舌禍事件。キャスターを務めるフリーアナの膳場貴子（４９）がとんでもないコメントを発したのだ。

「それを言っちゃおしまいよ、というコメントでした。トランプ前大統領の暗殺未遂事件を放送している最中に『プラスのアピールになりかねない感じがしますね』と暗殺未遂が政治的有利に働くかのようにとらえたわけですから」と前出ウェブサイト記者。「番組内でも問題視されていて、あす２１日放送の冒頭で、膳場さんが謝罪する方向で調整中と聞きました。２週連続で、番組冒頭で謝罪する前代未聞の失態ですよ」

膳場本人も鎮火に必死で、フェイスブックに反省の思いをつづったが、炎上は収まらない。

「アッコにおまかせ！」に「サンデーモーニング」。雑な番組制作体制に雑な発言が、世間の反発を招いた。（業界ウォッチャーＸ）