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嵐〝実体なきデビュー25周年〟メンバー再結集への高いハードル、新会社立ち上げでファンはライブ開催を期待も

zakzak by夕刊フジ / 2024年9月19日 6時30分

今年デビュー25周年を迎える国民的グループ、嵐。2021年から活動休止状態だが、節目の年だけに再結集への期待が高まっている。そんな中、所属レーベルから6つの企画が発表されたが、いずれも生身の彼らは登場せず、実体を必要としないものばかり。やはり再結集のハードルは高いのか。

嵐の所属レーベルが今月15日、25周年に向けた6つの企画を発表した。25周年特設サイト「MY BEST ARASHI」を開設し、全423曲からベスト5を選ぶ企画を実施。

このほかライブDVDのブルーレイ化やユーチューブでの全ミュージックビデオ公開、20周年ベスト盤をドルビーアトモス音源で配信、さらに56枚目のシングル「君のうた」を歌絵本にすることが挙げられている。

そんな中でも、注目されたのが、デビュー25周年記念日の11月3日からスタートするというファンクラブ会員限定ライブ上映会だ。

10周年公演の映像を「ARASHI FILM CONCERT TOUR 2024―2025」と題し、5年ぶりの〝ツアー〟として来年3月下旬まで、全国22劇場で計505回上映するというもの。

「ファンからは11月3日のライブ開催を期待する声がありました。しかし、この直前に松本潤(41)がロンドンで舞台に立つことや、リーダーの大野智(43)の足並みがそろわないことから実現は難しかった。実際、代わりの映画上映というわけです」と音楽関係者は話す。その上でこう話す。

「嵐は今年4月に新会社を立ち上げた際、『これまで以上に主体性をもち、これまで以上に主体的に判断をし、これまで以上に主体的に行動したい』とコメントを出しています。それだけに25周年企画への期待が高まったのです。企画はメンバーが主体性をもって判断したのかもしれませんが、メンバー自身が実際に登場するようなことはなく、いわば実体が伴わないと言ってもいいほどの企画ばかりです。ライブ映画の公開で舞台あいさつなどの可能性も考えられまずが、おそらく5人がそろうことは難しいのでしょう。そこで5人がそろうぐらいなら、もっと別の企画を立ち上げるでしょうからね」

ファンとしてわずかな望みをつなげたいところだろうが、なかなか厳しい状況だ。

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