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毒舌でも平気な霜降り明星の粗品、フワちゃんとの違いは…覚悟もった「芸」か否か 不適切投稿「笑いにもならずただの悪口に」

zakzak by夕刊フジ / 2024年8月29日 6時30分

フワちゃん(写真)の「無礼」と粗品の「毒」は異質だ(夕刊フジ)

現在、活動休止中のユーチューバーでタレントのフワちゃんをめぐり、お笑いコンビ、霜降り明星の粗品(31)がまたほえた。ネット上を騒がせることの多い粗品の発言を「不快」と受け止める向きも多い。しかしフワちゃんのような事態にはならない。何がいったい違うのか。

今月23日深夜(24日未明)の「霜降り明星のオールナイトニッポン」(ニッポン放送)に出演した粗品。

トークの中で、元AKB48でタレントの指原莉乃(31)や、お笑いコンビ、シソンヌの長谷川忍(46)の名前が出ると、「もうええわ。どっか行け、フワちゃんと一緒に。3人そろって」といきなり毒舌を全開させた。

「指原さんはフワちゃんの親友としてよく知られていますが、長谷川さんも奥さんがフワちゃんと親交があり、指原さんにフワちゃんを紹介したのも長谷川さんだそうです。粗品さんにとっては、フワちゃんが増長した一因とみているのでしょう」と芸能プロダクション関係者は話す。

粗品の毒舌は、元雨上がり決死隊のユーチューバー、宮迫博之(54)との騒動で注目されたが、その発言がとがりすぎているため、嫌悪感を抱く声も少ないのだ。

こうなると、お笑いタレント、やす子(25)の投稿をひどい言葉でいじったフワちゃんとさほど変わらないように見える。とはいえ、粗品が活動を休止するようことには至らない。

「これは、粗品の毒舌が覚悟をもった〝芸〟だからです。まだ若いゆえに、かみつく対象は先輩芸人や人気のある芸能人になります。売れてない芸人や後輩芸人に毒舌をはいても、笑いになりませんからね。ユーチューバーへの毒舌については、もはや〝ネタ〟になっています。あくまでも〝笑い〟の中でやっているので、言った言葉に謝罪はしません。発言を謝罪・撤回するぐらいなら毒舌ははけません」と演芸関係者。さらにこう続ける。

「フワちゃんの投稿は使ってはいけない言葉を使ってしまった。そこには相手への思いが感じられません。笑いにはなりませんし、これは毒舌ではなく、ただの悪口。結局、謝罪するしかなくなってしまう。粗品とは違うところです」

ただ、毒舌もさじ加減を間違えると、ただの毒になるおそれもある。

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