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志らべのユー、次なに見る にわかファンですが…アン・ハサウェイにぞっこん! 彼女が出演のほかプロデューサーも務めた映画「ブルックリンでオペラを」

zakzak by夕刊フジ / 2024年8月31日 15時0分

© 2023.AI Film Entertainment LLC.All Rights Reserved.(夕刊フジ)

実に今更すぎて言うのもちょっと恥ずかしいんですけど、最近、アン・ハサウェイが好きなんです。もっとお恥ずかしいこと申し上げますと、アン・ハサウェイのことを知ったのは昨年です。何となく名前くらいは聞いたことあったような気がするんですが、ちゃんと認識したのが去年。映画「マイ・インターン」で泣いている姿があんまりにもかわいらしくて! でも、続けて見た「アルマゲドン・タイム ある日々の肖像」に母親役で出ていたアン・ハサウェイには私、まったく気づいておりませんでした。それだけ地味なお母さんを真摯に演じていたんでしょう。でも一番有名な「プラダを着た悪魔」や「レ・ミゼラブル」は見ていないんですよ~。

要するに、私はアン・ハサウェイのにわかファンというわけです。それだけの理由で「ブルックリンでオペラを」をU―NEXTで見たのです。

精神科医のパトリシアと現代オペラ作曲家のスティーブンはニューヨークのブルックリンに暮らす夫婦です。人生最大のスランプに陥っていたスティーブンはある日、愛犬と散歩に出た先でユニークな船長のカトリーナと出会い、彼女に誘われて船に乗り込み、そして…。

この映画でアン・ハサウェイは、出演のほかプロデューサーも務めています。容姿端麗なだけでなく、クレバーさも備えているんでしょうね(ってすっかりゾッコン)。

この映画の中でアン・ハサウェイは、プロデューサーという立場からか、ど真ん中の主役というわけではありません。夫役のピーター・ディンクレイジが話を大きく動かしていきます。この人とカトリーナ役のマリサ・トメイが話を面白くしていくんですが、息子とその恋人の関係も実に瑞々しくていいのです。今の自分を失っていくのが怖い、という10代特有のセンチメンタリズムと大人の恋がブレンドされていいコーヒーが仕上がった、といった感じです。

どちらの気持ちもわかるようになった私は立派な大人、かな? (立川志らべ)

※配信は予告なく終了している場合もあります

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