1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. 芸能
  4. 芸能総合

不評の朝ドラ「おむすび」紅白ではNHKに大貢献 司会進行で橋本環奈〝無双〟っぷり発揮、サプライズ演出で話題をさらったB’z

zakzak by夕刊フジ / 2025年1月8日 6時30分

何かと朝ドラファンからは不評を買っているNHK連続テレビ小説「おむすび」だが、昨年大みそかの第75回紅白歌合戦にかぎっていえば、NHKに大貢献したといえるだろう。それが、司会進行で相変わらずの〝無双〟っぷりを発揮したヒロイン、橋本環奈(25)と、サプライズ演出でネットの話題をさらったロックユニットB’z(松本孝弘、稲葉浩志)の存在だ。

3年連続での司会となった橋本。2年目となる有吉弘行(50)と初司会の伊藤沙莉(30)を引っ張るかのように進行を務めた。

「冒頭のトークも橋本さんが回すなどMCぶりが板についていました。さらに歌も披露する大活躍ぶりにもかかわらず、分単位で進行する紅白を見事に仕切っていましたね。まさに〝環奈無双〟は健在といっていいでしょう」とテレビ誌編集者は話す。

そして主題歌「イルミネーション」など3曲を披露したB'zの存在も大きい。世帯平均視聴率では第2部が32・7%と前年(2023年)を0・8ポイント上回ったことも、直前から4ポイント近く数字を引き上げたB'zのサプライズ演出が功を奏したと見る向きも少なくない。

「とにかくドラマの内容について、批判が絶えない『おむすび』です。毎日、放送後のSNSでは〝#反省会〟が盛り上がっています。『ちむどんどん』以来の盛り上がり方とまで言われているほどです。さらにドラマ自体以外でも、昨年末に『プロフェッショナル 仕事の流儀』で橋本さんに密着したときもヒロインの今後についてネタばれしすぎだと批判を浴びました。何をやっても批判される。正直、現時点でいいところがほとんどないと言ってもいい状況」と先のテレビ誌編集者は指摘する。

その上で「それでもB'zが紅白に出演したのはドラマの主題歌ありきのこと。まず主題歌にB'zを引っ張ってきたことが『おむすび』の最大の功績といえるでしょう。そして橋本さんが3回目の司会を受けたのもヒロインだったからこそ。ある意味、紅白には多大な貢献ぶりでした」とも。

劇中ではヒロインが人助けで振り回されているが、ドラマ自体がしっかり人助けできたようだ。

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください