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なにがあってもゴキゲンちゃん 女一人旅(3)竹久夢二記念館のあとは…「水沢うどん」を求めて! 一人旅がつらいのは「食事に限界がある!」

zakzak by夕刊フジ / 2024年11月14日 11時0分

(夕刊フジ)

竹久夢二記念館にたっぷり1時間滞在して、気付けば午前11時30分になろうとしていまして、お腹もグーとなり、旅の目的のひとつである「水沢うどん」を求めて!いざいざ!でございます。

うどん街道までは約2キロ。ちょうどいいバスがなく、記念館までタクシーに来てもらうことにしました。タクシーを待つ間、お土産屋さんで子供がバスに乗るイラストがあしらってあるかわいいハンカチとポストカード5枚セットをゲット!

店内を4周して「あっちもかわいいな。でもこっちもいいな」と見ていたらアッという間にタクシーの時間。美術館等でのお土産屋さんは自分が気に入っていた絵がわかるからいい。「あーどれも良かったなぁ」と終えても、ショップに入ると「これとこれ好きだな」と気持ちが浮き彫りになってくる。そんな時間も好きだったりします。

タクシーに乗り、「うどん街道へお願い致します」と伝え、走っている道中。「実は水澤寺にも行きたいんです」と伝えると、「だったら先に寺だ!あとで坂を登るより下るほうがいいだろ?」と。少しだけ坂の上にある水澤寺に先に連れていってくださいました。

「寺から脇の道ピャッて行ったら、うどんだから!」とざっくり教えてもらい、お寺へ。調べたら1300年の歴史に珍しい回転する六地蔵尊。三回転しながら願い事を唱えるとのことです。

「結婚、結婚、結婚お願い致します」と44歳にして懇願して、なぜか気持ちもスッキリ。赤い門から出るときに「あうん像」があり、その上に登れる階段がありました。

「門に登れるなんて珍しい!」と階段の下まで行き上を見上げたらあまりに真っ暗で、怖くなり門は断念。こういうときは1人じゃないほうがいいな。とか思いながらとぼとぼ、うどん街道へ。

どのお店も美味しそうですが、わたしが行きたかった一番の老舗が「清水屋さん」。到着したら2名が待っているだけでラッキー。立て看板にどどーんと載っているメニューを凝視しました。

とうもろこしの天ぷらに目がないわたしですが一人旅がつらいのは「食事に限界がある!」。私のあとに来た父と子の親子に「シェアしませんか?」と声をかけるか悩んだくらい美味しそうなラインナップ!店内に呼ばれるまでの時間もゴキゲンちゃん!です。

■川村エミコ(かわむら・えみこ) 1979年生まれ。神奈川県出身。東京経済大学卒業。2003年からピン芸人として活動し、08年10月に白鳥久美子とお笑いコンビの「たんぽぽ」を結成。10年にフジテレビ系「めちゃ×2イケてるッ!」の新レギュラーに。現在は日本テレビ系「世界の果てまでイッテQ!」などで活躍するほか、自身のYouTube『おかっぱちゃんねる』も話題。「こけし」集めの趣味や、温泉ソムリエアンバサダー、夜景鑑賞士の資格も持つ。23年から三浦市の〝みうら観光大使〟に就任。初の書き下ろし楽曲「優しさモンスター」配信中。

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