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歌姫伝説 中森明菜の軌跡と奇跡 中森明菜、異色の〝ドラマ仕立て〟に高評価も 2003年のシングル「Days」で1人4役のPV制作

zakzak by夕刊フジ / 2024年8月6日 11時0分

明菜の考える「7つの殺人事件を題材にしたもの」とは一体、どのようなストーリーだったのか。それは「ミステリー作家の明菜が部屋で新作を書いていると突然、目の前が真っ白になった。気がつくとそこは明菜が手掛けていた新作の世界。そのことに気づいた明菜は何かを思い出したかのようにある家にたどり着くが『遅かった…』と漏らす。小説の内容通りに第1の殺人事件が起こっていたのだ。明菜が描いていたのは7つの殺人事件。しかし実際に書いていたのは6つまで。7つ目の事件。最後の被害者は明菜自身だった…」というものだった。

明菜はもちろん、ミステリー小説の「作家」役での出演。「ある意味で異色なサスペンスドラマでしたが、PVとしては評価が高かったと思いますね」(前出の音楽関係者)

ちなみにPV制作はスケジュールの調整がつかず、新曲発売の直前の4月中旬に撮影が行われたという。 (芸能ジャーナリスト・渡邉裕二)

■中森明菜(なかもり・あきな) 1965年7月13日生まれ、東京都出身。81年、日本テレビ系のオーディション番組「スター誕生!」で合格し、82年5月1日、シングル「スローモーション」でデビュー。「少女A」「禁区」「北ウイング」「飾りじゃないのよ涙は」「DESIRE―情熱―」などヒット曲多数。NHK紅白歌合戦には8回出場。85、86年には2年連続で日本レコード大賞を受賞している。

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