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ぴいぷる 骨格矯正士・清水ろっかん 美容と健康はイコールです 〝美容整体〟第一人者が緑内障に「眼圧リセット」提唱 老眼へのアプローチも

zakzak by夕刊フジ / 2024年9月27日 11時0分

「ロック座では、それぞれの出番に加えて、全員で踊るレビューもある。その練習なんて相当厳しいです。みなさん普通の方々よりは鍛えているので体は柔らかい。でも妖艶に足を広げているようでいて、心の中では相当無理しているんです。踊り子さんって、実はアスリートと同じぐらいハードなんです」

しかも、ストリップが縁でファッション誌に「美容整体」の連載を持つようになるのだから、人生は分からないもの。そこで「小顔矯正」といった施術を考案し、第一人者となっていく。

そこから現在に至るわけだが、「小顔矯正も、眼圧リセットも結局は頭蓋骨へのアプローチなので一緒なんです。美容への効果をうたうのか、健康への効果をうたうのかの違いですが、実は美容と健康はイコールなんです。鼻が高くなれば鼻通りがよくなるし、目が大きくなれば視力も変わり、ヒップアップをすれば腰痛は消える。全部リンクしているんですよ。美は健康の上に成り立っているんですから」。

そう、やはり最後はいかに健康でいるかということに尽きる。

「今回は緑内障に特化しましたが、今後は老眼にもアプローチしていきたいです。老眼って、年を取る中であらがえない病気といわれていますが、それは目の筋肉が衰えていくからでもあります。だから目の筋肉を鍛えることで改善できることもある。決してあきらめないでほしいですね」

■清水ろっかん(しみず・ろっかん) 骨格矯正士。1955年8月29日生まれ、69歳。明治大学に在籍中からさまざまな整体術を学ぶ中、「骨盤のゆがみと股関節の開き」に着目し、独特の骨格矯正技術「ろっかん式」を考案。さらに40年にわたって骨格矯正による美容メニューを生み出し、有名モデルやタレントの「小顔矯正」の駆け込み寺としても有名に。美容矯正の元祖〝ゴッドハンド〟といわれることも。2020年には東京・高円寺に「ろっかん塾」を開業。プロのセラピストに向けた「ろっかん式」の技術提供なども行っている。主な著書に「眼圧リセット」のほか「バンド1本で小顔になれる!」(フォレスト出版)など。

(ペン・福田哲士/カメラ・斉藤佳憲)

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