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柔道ウルフ・アロン、引退後は争奪戦勃発!? 東海大の後輩・岡田綾太朗の角界入り仲介で去就に注目 プロレス団体からラブコールも

zakzak by夕刊フジ / 2024年10月17日 11時31分

会見に臨んだ(左から)高田川親方、岡田、ウルフ=16日、神奈川県平塚市(夕刊フジ)

東海大柔道部の岡田綾太朗(4年)が16日、異例の大相撲挑戦を発表。神奈川県平塚市の湘南キャンパスで行われた会見では、高田川部屋入門の仲介役となった同部OBで東京五輪柔道100キロ級金メダリストのウルフ・アロン(28)の今後の進路にも関心が集まった。

会見冒頭で柔道部の上水研一朗監督は「本日は同席しておりますウルフ・アロンの引退会見ではございません」とまさかの第一声。ウルフはパリ五輪で銀メダル獲得後も佐賀での国民スポーツ大会出場など現役を続けるが、多くのプロレス団体からラブコールを送られるなど去就が注目されている。本人は「来年の6月までは試合に出るので監督は気が早い。会見するとしたらその後ですね。(今後は)検討中です」と一笑に付した。

ウルフと同じ道場に通っていた柔道部OB、山中堅盛さんの父が高田川親方(元関脇安芸乃島)という縁から、一緒に部屋に出稽古した後輩が入門を決意。岡田は171センチと上背こそないが体重は165キロあり、「将来的には幕内に上がりたい」と抱負を語った。

「相撲は向いていない」

ウルフ自身は「相撲に行くことはないです。(右膝外側の)半月板がないんで。(土俵は)滑るので内側に入ると痛いんです。接近戦で捨て身技をするので、相撲では負けですね。あまり向いていないかと思います」と説明したが、そもそも大相撲の入門資格は25歳まで。残念ながら年齢制限で角界入りはかなわないものの、逸材の争奪戦はまだまだ過熱しそうだ。 (塚沢健太郎)

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