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江崎道朗 国家の流儀 国家シギント機関の創設こそ急務 通信、電気信号などを傍受・解読する情報収集 「インテリジェンス重視」を打ち出した岸田政権

zakzak by夕刊フジ / 2024年8月24日 15時0分

日本がインテリジェンスでも米英諸国と本格的に連携しようと思うならば、自衛隊のシギント機関を発展・拡大して本格的な国家シギント機関を創設すべきなのだ。

なお、この国家シギント機関やファイブ・アイズについて解説すべく、このほど元内閣衛星情報センター次長の茂田忠良氏との共著『シギント―最強のインテリジェンス』(ワニブックス)を上梓した。

■江崎道朗(えざき・みちお) 麗澤大学客員教授・情報史学研究家。1962年、東京都生まれ。九州大学卒業後、月刊誌編集や国会議員政策スタッフなどを務め、安全保障やインテリジェンス、近現代史研究などに従事。「江崎道朗塾」を主宰。著書『日本は誰と戦ったのか』(KKベストセラーズ)で2018年、アパ日本再興大賞を受賞、23年にはフジサンケイグループの「正論大賞」を受賞した。著書・共著に『シギント―最強のインテリジェンス』(ワニブックス)、『ルーズヴェルト政権の米国を蝕んだソ連のスパイ工作』(扶桑社新書)、『日本の軍事的欠点を敢えて示そう』(かや書房)など多数。

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