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ぴいぷる 本田望結「ライバルはあの頃の自分」すっかり大人の女性…人気子役から今、女優として思うこと 主演映画「カーリングの神様」公開

zakzak by夕刊フジ / 2024年11月8日 11時0分

「いろんな役をするほど、自分と同じところや違うところを感じるので、本来の自分を客観的に見ることができるようにもなりました。でも、世の中的には『家政婦のミタ』の希衣(きい)ちゃんのイメージが強くて、今でも〝大きくなったね〟って言われるんです。覚えていただいていてうれしい半面、皆さんをまだ驚かせていないんだなとも思うんです。だから〝本田望結がこんな役をしているの!?〟って驚かせたいのが今のモチベーションですし、お芝居で心がけていることです。ライバルは常にあの頃の子役の自分ですよね」

そんな彼女は、いつから子役じゃなくなったのだろうか。

「いつからでしょうね(笑)。でも最近、現場で〝望結ちゃん〟って呼ばれなくなったんです。〝本田さん〟とか〝望結さん〟とか呼ばれるの。それは寂しいですね。何だか距離を置かれているみたいで。やっぱり〝望結ちゃん〟って呼ばれるとめっちゃうれしいですよ(笑)」

今年20歳になった。すっかり大人の女性だ。何か変わったことはあったのだろうか。

「変わったことですか…お酒が飲めるようになったことかな。20歳の誕生日を迎えたとき、両親と乾杯したんですよ。それがもうすごく楽しくて。いろいろなお酒をちょっとずつ飲ませてもらったんですけど、ジンですか…それが一番好きでした。まだ酔っ払ったことはありませんが、お酒は強くなりたいですね。何だか世界が広がった感じです(笑)」

(ペン・福田哲士 カメラ・酒巻俊介)

主演映画「カーリングの神様」8日公開

■本田望結(ほんだ・みゆ) 女優。2004年6月1日生まれ、20歳。京都府出身。3歳から芸能活動を始め、「家政婦のミタ」への出演で注目される。映画「ポプラの秋」(2015年、大森研一監督)で映画初主演を果たす。近年の出演作はNHK連続テレビ小説「らんまん」(23年)、「少年のアビス」(22年、MBS)、「ばかやろうのキス」(22年、日本テレビ)、映画「それいけ!ゲートボールさくら組」(23年、野田孝則監督)、「きさらぎ駅」(22年、永江二朗監督)など。フィギュアスケーターとしても活躍している。

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