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大谷翔平の「50―50」に勝って年間大賞、阿部サダヲに〝戸惑い〟「彼は流行語大賞を取り続けられる人」ユーキャン新語・流行語大賞

zakzak by夕刊フジ / 2024年12月3日 13時5分

大谷翔平の「50-50」のパネル前で構えるものまね芸人のミニタニ=2日午後、東京都千代田区(相川直輝撮影) (夕刊フジ)

「2024ユーキャン新語・流行語大賞」(現代用語の基礎知識選)が2日、発表され、連続ドラマ「不適切にもほどがある!」(TBS系)の略称「ふてほど」が年間大賞が選ばれた。東京都内で表彰式に出席した主演の阿部サダヲ(54)は、ドジャース・大谷翔平投手(30)の米大リーグ史上初の偉業「50―50」を上回っての受賞に、喜びよりも戸惑いでいっぱいだ。

50本塁打、50盗塁の達成まで国民的フィーバーを巻き起こした大谷は、2021年の「リアル二刀流/ショータイム」以来3年ぶりの年間大賞が期待されたが、栄冠を手にしたのは昭和から令和にタイムスリップした主人公がコンプライアンスの厳しさに戸惑うコメディードラマだった。

大谷の今季の活躍ぶりを「もちろん見ていましたよ!」という阿部は、「まさか受賞するとは思っていなかった。(ドラマの)制作陣とも『50―50』だろうって話をしていた」と告白。「50―50」と同じように「実際に言葉に出して話題になっていましたから」という理由で、対抗馬にはネットフリックスの配信ドラマ「地面師たち」の決め台詞「もうええでしょう」を予想していた。逆に「ふてほど」は「自分たちで言ったことも、周りで聞いたこともないんですけどね」と明かす。

国民的ヒーローを差し置いての受賞に恐縮しきりの阿部は、大谷に向けて「来年は投手として復活する。彼はこの先もずっと流行語大賞を取り続けられる。ただ、ただすごい人だからね」とエール。今後の活躍と再受賞を期待していた。 (山戸英州)

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