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松本人志の焦り…文春との「裁判撤退」報道にみえる“25年には復帰”したい理由 テレビ界は「いなきゃいないで何とかなってる」

zakzak by夕刊フジ / 2024年9月20日 6時30分

裁判はいつまで続くのか(夕刊フジ)

お笑いコンビ、ダウンタウンの松本人志(61)が女性たちに性的行為を強要したとする「週刊文春」報道をめぐる損害賠償訴訟で、新たな展開が出てきたようだ。発売中の「女性自身」が、原告の松本側が訴訟から撤退する方向だと報じたのだ。いったい何が起きているのか。

記事では、双方が和解に対して、決して後ろ向きではない状況を報じた上で、松本が芸能活動を再開する可能性に言及。このため、松本側が訴えを取り下げる方向で動いているという関係者の証言を伝えているのだ。

「もともと長期化するとみられていた訴訟ですが、現時点で弁論は1回しか行われておらず、8月に予定されていた第2回の弁論準備手続きでさえ延期されるなど、動きはかなり遅い。ただでさえ、松本側は記事に出てくる女性2人の氏名を明らかにするように求めており、長期化は必至。しかし、そうなると復帰は遠のくばかり。逆に松本さんの年内の復帰論がささやかれるようになる中、次回の弁論準備手続きのめどが立たないとなると、訴訟からの撤退が取り沙汰されるのも当然です」と女性誌編集者は話す。さらにこう話す。

「テレビ界は、松本不在が続いているが、それはそれで回っている。もちろん松本さんの復帰を心待ちにする番組もありますが、いなきゃいないで何とかなっているわけです。この状況に松本さんが焦りを感じないわけがない。不在の期間が長くなるほど、存在感は失われていきますからね」

松本が7月、X(旧ツイッター)で「ポスト、リポスト普通にしようと思ってます。当たり前の権利やし」と投稿したのも、存在感を示そうとする表れといえる。

「復帰が年末の特番の収録に間に合えばベスト。遅くとも2025年には間に合わせたい。というのも、ダウンタウンは25年の大阪・関西万博のアンバサダーに任命されましたが、松本さんの活動休止後も公式ホームページからは削除されていません。恩人でもある吉本興業元会長の大﨑洋さんも万博にかかわっており、松本さんも恩を返すために万博に合わせて復帰を目指すとみられています」と在阪スポーツ紙記者は話す。

復帰は遅くなるほど、難しくなるだろう。

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