【MLB】ハーパーが驚異のバット折り本塁打 解説唖然「冗談でしょ? 冗談だよね?」

Full-Count / 2018年4月17日 11時44分

バットを根元から折りながらも本塁打を放ったナショナルズのブライス・ハーパー【写真:Getty Images】

■メッツ先発デグロムから強烈な一発放つ

 ナショナルズ主砲ブライス・ハーパー外野手が、驚愕のホームランをぶち上げた。16日(日本時間17日)、敵地メッツ戦でバットを根元から真っ二つに折りながらも、右中間スタンドに打球を運び、今季8号先制ソロとした。これには地元テレビ局「MASN」で解説を務める元メジャー外野手F.P.サンタンジェロも大興奮。「冗談でしょ? 冗談だよね?」と目の前で起きた事実を疑うしかなかった。

 まさかの出来事は試合開始から間もない初回に訪れた。2死走者なしの場面で打席に立ったハーパーは、メッツ先発デグロムの初球95.8マイル(約154キロ)内角速球をフルスイングした。するとバットは根元でポキリ。折れたバットは勢いよく一塁側ダグアウト方向へ飛び、危うくバットボーイに直撃しそうになった。が、驚くべきはここからだ。バットが折れたことで打球は勢いを失って外野フライに終わるかと思いきや、そのままグングン飛距離を伸ばして、なんと右中間へスタンドイン。驚愕のパワーで運んだ今季8号先制ソロに、ダイヤモンドを一周したハーパーは誇らしげに右上腕の力こぶしを披露しながらベンチへ戻った。

 これには実況席も驚きを隠せない。実況アナ歴35年のボブ・カーペンターが「見てください! 折れたバットによる本塁打です!」と興奮しながら伝えると、解説のサンタンジェロも「ハーパーがバットを折りながら本塁打を放ったのは見たことがありませんね。冗談でしょ? 冗談だよね? と唖然。さらには、映画「ナチュラル」でロバート・レッドフォードが演じた架空の天才野球選手を引き合いに出し、「まるでロイ・ハブスが本塁打を打ったようです!」と伝えた。

 MLB公式サイトのデータ解析システム「スタットキャスト」によると、飛距離は406フィート(約124メートル)、打球速度は99.6マイル(約160キロ)だった。

 ハーパーは8回にも逆転の口火を切る2点タイムリーを放つなど大活躍でチームを勝利に導いた。(Full-Count編集部)

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