ベッツ、来季は内野へ“再転向”か ド軍GMが明言…今季は開幕遊撃も→復帰後に右翼へ
Full-Count / 2024年11月7日 7時13分
■ベッツは今季遊撃で65試合、右翼で43試合、二塁で18試合に先発
ドジャースのブランドン・ゴームズGMは6日(日本時間7日)、テキサス州サンアントニオで行われているGMミーティングに臨み、ムーキー・ベッツ内野手の来季ポジションについて言及した。ゴームズGMは「現状では、ムーキーはおそらく内野に戻ることになるだろうと私は思っている」と語り、ベッツが内野に“再転向”することを示唆した。
10月に32歳を迎えたベッツは、レッドソックス時代を含めて右翼でゴールドグラブを6度受賞した外野守備の名手。ただ、マイナー時代は二塁手だったこともあり、過去も内野で出場したこともあった。2023年は二塁で70試合、遊撃で16試合に出場。DRS(守備防御点)も平均以上と、汎用性の高さを証明した。
2024年シーズンは二塁での起用が決まっていたが、開幕直前に遊撃転向が決定。「(遊撃は)全てにおいてタフだ。ドジャースでショートを務めるのは、大きなプレッシャーがあるけど、楽しんでいるよ」と語っていた。開幕戦は「1番・遊撃」で先発出場。その後は二塁との併用もあったが、6月に右手を骨折。8月の復帰後はチームの外野手が手薄なこともあり、“本職”の右翼へ戻った。
ゴームズGMは「我々は数週間前に話をした」とし、ベッツと対話を持ったことを明かした。「間違いなく、彼はどんなことをするにも(今までずっと)オープンな姿勢だ。まだ確定したわけではないから、我々は続けて話し合っていく必要がある」と濁してはいるものの、ベッツの内野起用についてオープンな姿勢だという。
ドジャースはこのオフ、35歳のミゲル・ロハス内野手のオプションを行使。26歳のギャビン・ラックス内野手、今季途中加入したユーティリティのトミー・エドマン内野手、便利屋のクリス・テイラーも二遊間の選択肢になりそうだ。一方、主軸として活躍したテオスカー・ヘルナンデス外野手がFA。オフの補強にも注目が集まる。(Full-Count編集部)
外部リンク
この記事に関連するニュース
-
ドジャース・ベッツの内野再転向はソト獲得の布石? 米メディア反応「契約へ扉を開く」
東スポWEB / 2024年11月7日 12時40分
-
ド軍、強打外野手と再契約交渉へ GM会議、菅野ら日本選手も注目
共同通信 / 2024年11月7日 10時1分
-
ベッツ来季は内野再転向へ「現在の想定では内野」ド軍GMが明言 遊撃手の補強は…
スポニチアネックス / 2024年11月7日 8時57分
-
ドジャースのベッツが来季再び内野に挑戦へ、「おそらく内野に戻る」GM明言 今季は故障後に右翼へ逆戻りも
スポーツ報知 / 2024年11月7日 7時2分
-
米スポーツサイトが予測 大谷翔平のライバルと技巧派左腕の移籍先はドジャースがベスト
東スポWEB / 2024年10月12日 13時40分
ランキング
-
1レイカーズ八村塁 体調不良のためグリズリーズ戦欠場…河村勇輝との今季初の日本人対決はお預けに
スポニチアネックス / 2024年11月7日 8時47分
-
2鷹・育成11位は「間違いなく来年支配下」 2軍で躍動.328、未来ある20歳は「天才的」
Full-Count / 2024年11月6日 20時19分
-
3大谷翔平がフジテレビ取材陣を険しい表情で拒絶、元木大介氏の手招きに目も合わせず 新居報道以降も大谷の怒りを再燃させたフジテレビ
NEWSポストセブン / 2024年11月7日 7時15分
-
4大谷「二刀流」あと1年での“強制終了”に現実味…圧巻パフォーマンスの代償、2年連続5度目の手術
日刊ゲンダイDIGITAL / 2024年11月7日 11時32分
-
5大谷翔平の「臨場感がすごい」 由伸とともにお茶目な“大胆行動”…X歓喜「かっこいい」
Full-Count / 2024年11月7日 7時40分
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
エラーが発生しました
ページを再読み込みして
ください