大谷仲良し元同僚が“まさかの転向” 違法賭博捜査中…魔球操り日本ファンも仰天

ブレーブスのデビッド・フレッチャー【写真：Getty Images】

■フレッチャーが“ナックルボーラー”に

　エンゼルス時代に大谷翔平投手（現ドジャース）とともにプレーしたデビッド・フレッチャー内野手が、“ナックルボーラー”としてマイナーで活躍している。29日（日本時間30日）には初先発し、最長の5回を投げて2失点。三振は6個奪い、二刀流の活躍には日本のファンも「どうしたの？」「何してるんや」「ちょっと頭が追いついてない」と仰天していた。

　昨年オフにブレーブスにトレード移籍し、現在はブレーブス傘下3Aグウィネットでプレー。5月8日（同9日）に初マウンドにあがって1回を無失点に抑えると、中継ぎで計4度登板。ナックルを武器に、2戦目のマウンドでは1回を投げてアウトを全て三振で奪う投球も見せた。

　20日（同21日）には違法スポーツ賭博を行っていた疑いで、メジャーリーグ機構（MLB）が調査を開始したとも報じられ、話題を集めていた。

　先発登板では投じた球の大半がナックルという内訳で、野手とは思えない投球を披露。エンゼルス時代には大谷と1・2番を組むこともあり、日本のファンにとっても馴染みの存在だったため、今回の登板にファンからは「先発だったんかい！」「こういう事もあるんですね」「投手転向!?」「逆に打てないってヤツね」「しっかりナックル落ちててすげえ」「いつのまにかナックルボーラーになってるの草」と驚きの声が多くあがっている。（Full-Count編集部）