鈴木誠也、2試合ぶり6号は豪快満塁弾 本拠地熱狂の同点アーチ…直前に痛恨落球も汚名返上
Full-Count / 2024年6月2日 12時19分
■4点を追う2回2死満塁から内角フォーシームを振り抜き左翼席へ
■カブス 7ー5 レッズ(日本時間2日・シカゴ)
カブスの鈴木誠也外野手が1日(日本時間2日)、本拠地で行われたレッズ戦に「2番・右翼」で先発出場し、2試合ぶりとなる6号満塁弾を放った。直前の痛恨落球を取り返す豪快な同点アーチに、本拠地は熱狂に包まれた。
第1打席に三塁打を放って9試合連続安打としていた鈴木。0-4の2回2死満塁、フルカウントからの7球目の内角フォーシームを左翼席に運んだ。打球速度106.9マイル(約172.0キロ)、飛距離400フィート(約121.9メートル)、打球角度32度だった。
直前の2回の守備では、2死満塁から平凡の飛球に右手を上げて捕球体勢に入ったが、グラブに当てながら落球。このプレーで走者3人の一挙生還を許していた。悔しさをバットで晴らすかのような一撃に、一塁を回ると大きく吠えた。
鈴木は4月15日(同16日)に右腹斜筋の張りで負傷者リスト(IL)入りし、5月10日(同11日)に復帰した。5月30日(同31日)に復帰後初アーチを架けていた。
鈴木の満塁弾後はお互い1点ずつ取り合い終盤へ。5-5の8回にダンズビー・スワンソン内野手が勝ち越し2ランを放ち、そのまま試合終了。カブスが7-5でレッズを下し、今季成績を29勝30敗とした。地区首位ブルワーズとは6.5ゲーム差となっている。(Full-Count編集部)
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