戻らぬ大谷翔平の記念球…広がる波紋 初HRの23歳新人とは対照的「こちらはよかった」
Full-Count / 2024年4月22日 19時27分
■大谷の176号球をキャッチ…ジェイソン・パティーノさんはオークション出品を検討
■ドジャース 10ー0 メッツ(日本時間22日・ロサンゼルス)
ドジャース・大谷翔平投手が21日(日本時間22日)、本拠地のメッツ戦で8試合ぶりの5号2ラン。メジャー通算176号本塁打とし、松井秀喜氏を抜いて日本人歴代単独1位になった。ホームラン球をゲットしたジェイソン・パティーノさんは記念球を“キープ”し、オークション出品を前向きに検討していると明らかにした。一方この試合でメジャー初本塁打を放ったアンディ・パヘス外野手の元にはボールが戻ってきており、“明暗”分かれる形になった。
米メディア「ジ・アスレチック」ファビアン・アルダヤ記者は自身のX(旧ツイッター)で「アンディ・パヘスはクラブハウスで記者団と話している最中にキャリア初ホームランのボールを手渡された。ショウへイ・オオタニのヒデキ・マツイ越えの176号を捕ったファンは、認証されたボールを取っておく選択をした」と伝えた。また、ドジャース専門サイト「ドジャーブルー」で編集長を務めるブレイク・ウィリアムズ氏はパヘスが記念球を持つ写真を添え、「アンディ・パヘスはキャリア1号のボールを取り戻した」と綴っている。
大谷の176号球を巡っては、パティーノさんが球団からサインボールとの交換を依頼されたが拒否。「他の物とは交換していません。このボールの持つ重要性や価値を理解しています。今は記録を達成したボールを査定していて、適切な持ち主へ売却するつもりです」としている。
大谷のHR球に関して、SNSには「今後も量産するんで問題ない」「彼(大谷)が今後もHRを打つので、そのボールは単なるボールになると思い、手放していいという結論に達したのだろう」とコメントが。一方、パヘスに関しては「第1号球は、本人の元へ戻ったみたいですね! よかった!」「こちらはよかった」とコメントが寄せられた。ファンとして気になる“176号球”の行方。今後どんな展開になるだろうか。(Full-Count編集部)
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