大谷翔平を破った“2冠王”が復活「.341」 リーグ1位に浮上…34歳になった最強捕手
Full-Count / 2024年5月21日 17時13分
■2021年の2冠のペレスが打率.341、9本塁打、38打点、OPS.969の好成績
■ロイヤルズ 8ー3 タイガース(日本時間21日・カンザスシティ)
ロイヤルズのサルバドール・ペレス捕手が、2021年を思い出させる打棒でリーグ打率トップを走っている。20日(日本時間21日)に本拠地で行われたタイガース戦で、9号ソロを含む4打数2安打1打点の活躍。47試合に出場して打率.341、9本塁打、38打点、OPS.969の成績で、打点でもリーグ2位につけている。
1点リードの6回、先頭で特大アーチをかけた。フルカウントから4球ファウルで粘った10球目。ウエンツが投じた低めフォーシームを完璧に捉えると、打球は左中間スタンドの1階奥にある滝に吸い込まれた。打球速度109.1マイル(約175.5キロ)、飛距離436フィート(約132メートル)、角度25度だった。
ア・リーグの打率トップを走っていたガーディアンズのスティーブン・クワン外野手が規定打席を割ったため、首位打者に浮上した。また、ガーディアンズのホセ・ラミレス内野手の41打点に次ぐ2位。OPSではアストロズのカイル・タッカー外野手、ヤンキースのアーロン・ジャッジ外野手に続く3位につける。
2021年には当時エンゼルスの大谷翔平投手、ブルージェイズのブラディミール・ゲレーロJr.内野手と激しい本塁打王争いを展開し、本塁打王と打点王の2冠に輝いた。2022、23年は2年連続で23本塁打にとどまっていたが、34歳になった今季、メジャーリーグ屈指の“打てる捕手”が再び真価を発揮している。(Full-Count編集部)
外部リンク
この記事に関連するニュース
-
ブレーブス・オズナ 2戦連発リーグトップ独走20号 大谷翔平に3本差 打率、打点もトップで3冠
スポニチアネックス / 2024年6月16日 8時43分
-
大谷翔平が満面の笑み…挨拶した懐かしき人物 日本ファンにもお馴染み「また見たい」
Full-Count / 2024年6月15日 15時20分
-
打席直前…大谷翔平が笑顔を見せていた人物 3年前のライバルに話しかけニコリ
Full-Count / 2024年6月15日 11時52分
-
大谷翔平に9本塁打の差をつけるジャッジ 2年ぶりに3冠王挑戦 達成すれば、さらにもう一つメジャー“トップ”として名を刻む
スポーツ報知 / 2024年6月12日 17時5分
-
大谷翔平を唯一上回る「.404」 大台超えは1人だけ…本塁打王争った元ライバルが復活
Full-Count / 2024年5月21日 9時33分
ランキング
-
1女子バレー日本、五輪は「最強メンバー12人を選びたい」 選手選考に眞鍋監督が言及、リベロの人数は未定【ネーションズリーグ】
THE ANSWER / 2024年6月15日 21時51分
-
2女子100メートルで小針陽葉が連覇…どん底からの復活にのけぞりガッツポーズ…東海高校総体
スポーツ報知 / 2024年6月16日 8時48分
-
3虎に激震!木浪が「左肩肩甲骨骨折」前日9回に死球「やるつもりでしたけど…」
スポニチアネックス / 2024年6月16日 13時35分
-
4横浜DeNAベイスターズ・山﨑康晃の先発転向を伊東勤氏が提言 「思い切って…」
Sirabee / 2024年6月15日 19時30分
-
5楽天が交流戦初優勝! 球団創設20年の節目に地元で歓喜 40歳今江監督は最年少優勝監督に
スポニチアネックス / 2024年6月16日 16時50分
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
![](/pc/img/mission/mission_close_icon.png)
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
![](/pc/img/mission/point-loading.png)
エラーが発生しました
ページを再読み込みして
ください
![](/pc/img/mission/mission_close_icon.png)