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現役ドラフトで「なんで出したん?」 防御率1.20…阪神が2年連続で手にした“お宝”

Full-Count / 2024年5月25日 9時27分

阪神・漆原大晟【写真:小池義弘】

■阪神に現役ドラフトで移籍した漆原は13登板で防御率1.20…5戦連続で無失点

■巨人 1ー0 阪神(24日・甲子園)

 阪神・漆原大晟投手の覚醒ぶりに、注目が集まっている。24日に甲子園球場で行われた巨人戦では、緊急降板した及川雅貴投手の後を受け、5回1死一塁から登板。見事な火消しを見せ、続く6回も抑えた。5戦連続無失点と続く好投にネット上では「ほんとに神よ!!!!」「覚醒してる」「現役ドラフトって神制度なのか」と絶賛の声が集まった。

 27歳右腕は2018年育成ドラフト1位で新潟医療福祉大からオリックスに入団。2020年2月に支配下登録され、同年夏にデビューを果たした。翌年には、34試合に登板し、2セーブ4ホールド、防御率3.03でチームのリーグ優勝に貢献した。

 現役ドラフトで阪神に移籍した今季は、開幕から好投を続けている。4月10日の広島戦(甲子園)では、4回から救援登板し3イニングを無失点に抑えるなど、13試合で防御率1.20と新天地で躍動。その姿に「オリさんはなんで現役ドラフトで漆原出したんや?」「お宝すぎやろ笑」とコメントが並んだ。

 阪神・大竹耕太郎投手や中日・細川成也外野手ら、昨年相次いだ現役ドラフトからの“覚醒”。ソフトバンクへ移籍した長谷川威展投手も現在8試合で防御率0.00と兆しを見せている。新戦力の存在が、首位を走るチームの原動力となっている。(Full-Count編集部)

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