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負傷交代の柳田悠岐「もう走れなかった」 取材で自ら説明…ヘッスラ前から「痛かった」

Full-Count / 2024年5月31日 21時42分

走塁中に負傷したソフトバンク・柳田悠岐【写真:竹村岳】

■3回に二ゴロを放った際に痛めた…自力で立ち上がれず途中交代

■ソフトバンク 2ー1 広島(31日・みずほPayPayドーム)

 ソフトバンクの柳田悠岐外野手が31日の広島戦(みずほPayPayドーム)で右ハムストリングを痛めて負傷交代した。3回に二ゴロを放った際に、一塁にヘッドスライディングしたが、自力で立ち上がることができず。次の打席で代打を送られて交代した。試合終了の後、取材に応じた。一塁に走っている最中も「痛かった」といい、ヘッドスライディングしたのも「もう走れなかったので」と語った。

 交代した後は「普通にアイシングとか、電気とかをしていました」と、ベンチ裏の様子を明かす。右足の感覚を問われても「全然わからないです。なんとも言えないです」と話すにとどめた。小久保裕紀監督も「明日病院に行くので」と言葉少なだった。

 柳田は試合前の時点で全47試合に出場。打率.297、4本塁打、35打点をマークするなど、中心選手としての働きを見せていた。小久保監督も「明日からどう立て直すか、変わりはなかなか難しいでしょうけど、どのオーダーが一番点がとれるか。チームの底力の見せ所」と今後を見据えた。(Full-Count編集部)

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