阪神21歳が「天才」 敵地騒然…覚醒漂う豪快弾にファン度肝「お前が4番や」

阪神・前川右京【写真：小池義弘】

■阪神・前川右京のプロ1号に「待ってたぞ」

■ロッテ 5ー4 阪神（5月31日・ZOZOマリン）

　阪神・前川右京外野手の“一振り”にファンは熱狂している。5月31日に敵地で行われたロッテ戦に「6番・指名打者」で出場すると、6回の第3打席にプロ初本塁打を放った。この一撃にファンは「待ってたぞ」「お前が4番や」「天才」などの盛り上がりを見せていた。

　一振りで敵地を熱狂させた。2点を追う6回無死一塁。美馬の投じた7球目直球を捉えると、打球は右翼席に着弾。同点2ランでファンを酔い知らせた。

　この本塁打を「DAZN」公式Xが動画で投稿すると「こっからシーズン終了まで頼むぞ！」「右京キター！　覚醒弾だ！」「ここぞと言う時に打ってくれて感謝」など歓喜の声が飛んだ。

　さらには「愛してしまった。とっても愛した。いや、愛している」「やっとだよ、本当にやっと、待ってた」「高卒の希望の星すぎる」など、21歳のスイングに興奮が冷めない声も目立っていた。（Full-Count編集部）