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ハムが快勝、田宮&万波が3安打 鷹・松本裕が初セーブ、ロッテは大敗…4日の交流戦結果 

Full-Count / 2024年6月4日 22時56分

日本ハム・田宮裕涼【写真:荒川祐史】

■楽天は延長で阪神に勝利、西武はサヨナラ負けを喫した

「日本生命セ・パ交流戦2024」交流戦は4日にセ・リーグ本拠地で6試合が行われ、3勝3敗だった。日本ハムは広島戦(マツダ)に5-0で勝った。先発・北山亘基投手は5回を2安打5奪三振無失点と好投。打線は4回、田宮裕涼捕手、万波中正外野手の連続適時打で2点を先制した。5回には郡司裕也捕手が適時二塁打。6回には無死1、2塁から水野達稀内野手の犠打が敵失を誘い、1点を追加した。8回には水谷瞬外野手に適時打が飛び出した。北山は今季4勝目で、田宮、万波は3安打1打点を記録した。

 ソフトバンクは中日戦(バンテリンドーム)に3-2で勝った。2回に甲斐拓也捕手の適時打で先制。先発・有原航平投手は4回、細川に適時二塁打を浴びて同点、山本の犠飛で勝ち越しを許した。7回に暴投で追いつくと、9回1死から緒方理貢外野手が四球で出塁し、盗塁。2死二塁で栗原陵矢選手が適時打を放ち、勝ち越した。9回は松本裕樹投手が締めた。松本裕は通算208試合目登板でプロ初セーブをマークした。打線では、柳町達外野手と今宮健太選手が3安打を記録した。

 楽天は阪神戦(甲子園)に延長10回3-1で勝った。1点を追う5回、村林一輝内野手が同点の適時打。延長10回に代打・茂木栄五郎内野手の適時三塁打、小郷裕哉外野手の適時二塁打で2点を挙げた。先発のコディ・ポンセ投手が6回1失点と試合を作った。。

 ロッテは巨人戦(東京ドーム)に2-18で大敗した。先発の小島和哉投手は、初回に2失点。3回には9者連続安打で7点を失い、後を受けた二保旭投手も流れを止められず、この回11失点を喫した。打線は3回にグレゴリー・ポランコ外野手の犠飛、佐藤都志也捕手の適時二塁打で2得点も4回以降は1安打に終わった。吉田凌投手が7回に2点、8回に3点を失った。ロッテは11連勝から一転して連敗となった。

 オリックスはDeNA戦(横浜)に1-3で敗れた。3回に太田椋内野手の内野ゴロで先制。しかし、先発のアンダーソン・エスピノーザ投手は5回、オースティンに適時打を浴びて追い付かれた。7回には1死三塁でオースティンの打球に三塁の宗佑磨内野手が飛びつくも、本塁に投げられず。勝ち越しを許した。エスピノーザは6回1失の力投も実らず、オリックスは3連敗となった。

 西武はヤクルト戦(神宮)に延長10回3-4でサヨナラ負けを喫した。先発・今井達也投手は初回に長岡秀樹選手の適時打で先制を許す。7回に外崎修汰内野手の2号ソロで同点に追い付き、栗山巧外野手の適時二塁打で勝ち越した。9回に岸潤一郎外野手の4号ソロで1点を追加した。しかしその裏、2死一、二塁で今井が降板。救援のアルバート・アブレイユ投手が山田に同点の適時二塁打を許し、延長戦に突入した。10回裏、松本航投手が丸山和に適時内野安打を許し、失策も絡み、サヨナラ負けを喫した。栗山が通算400二塁打を記録した。(「パ・リーグ インサイト」編集部)

(記事提供:パ・リーグ インサイト)

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