西武育成23歳が7回1失点の好投 ロッテのドラ1上田は2安打…4日のファーム結果

DeNA戦に先発した西武・上間永遠【画像：パーソル パ・リーグTV】

■ソフトバンク育成の山本恵大が同点の1号ソロ

　鎌ケ谷スタジアムで4日に行われたイースタン・リーグの日本ハム-ロッテは、6-2でロッテが勝利した。ロッテ先発の二木康太投手は5回を3安打4奪三振無失点。10安打で6点を奪った打線では、池田来翔内野手が3安打3打点、ドラフト1位の上田希由翔内野手が2安打1打点の活躍をみせた。

　敗れた日本ハムは、先発の松浦慶斗投手が4回を1安打4奪三振1失点も、2番手の孫易磊投手が2回を6安打3失点、3番手の根本悠楓投手が1回を3安打1四球2失点と誤算だった。

　CAR3219フィールドで行われた西武-DeNAは、0-4で西武が敗れた。西武先発の育成右腕・上間永遠投手は7回1失点も9回に水上由伸投手が3ランを被弾。打線もDeNA投手陣に3安打に抑えられた。

　みずほPayPayドームで行われたウエスタン・リーグのソフトバンク-中日は、5-3でソフトバンクが逆転勝利を収めた。8回、育成の山本恵大外野手が1号ソロを放ち同点に追いつくと、谷川原健太捕手の適時打で勝ち越しに成功。9回は澤柳亮太郎投手が中日打線を抑えて逃げ切った。（「パ・リーグ インサイト」編集部）

（記事提供：パ・リーグ インサイト）