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大谷とライバルの圧倒的な差 埋められない「14-0」…米メディア「ショウヘイが上」

Full-Count / 2024年6月6日 19時2分

ドジャース・大谷翔平【写真:ロイター】

■大谷はOPS、長打、塁打でリーグトップにいる

 ドジャースの大谷翔平投手は5日(日本時間6日)、敵地のパイレーツ戦に「2番・指名打者」で先発出場し、3回の第2打席で5試合ぶりの15号2ランを放った。現在、ナ・リーグの打撃成績は、17本塁打53打点でブレーブスのマルセル・オズナ外野手が“2冠”に君臨するが、米メディアは総合的な判断として、「ショウヘイが上だ」と評価している。

 米メディア「トーキン・ベースボール」は公式X(旧ツイッター)に「オオタニとオズナの打撃成績は非常に似通っている、盗塁を除いては」と投稿。映像で番組ホストのジェイク・“ロッキー”・ストリアリ氏が「ショウへイとオズナでは、ショウへイ(が上)だ。すべての数字で彼が少しずつ上、そして彼は球界一の俊足だからだ」と解説した。

 これに対しツインズなど、9年間メジャーでプレーしたトレバー・プルーフ氏は「マルセルは思ったより(ショウへイに)近い。四球と三振の割合も同じ」と加えた。今度はストリアリ氏が「2人の数字はほとんど鏡映し。だがここでもショウへイが彼よりほんの少し上。だがスピードに関していればショウへイが上」と語った。

 これにはプルーフ氏もトレバー・プルーフ「どの数字も……5月までの出塁率は、ショウへイが.393で、マルセルは.388。長打率はショウへイが.607でオズナが.601。OPSは(5月末時点で)ショウへイが1.000でオズナは.989。だが、そうだね、スピードで差がつく。その点ではショウへイがよくやっていると思う」と結論づけていた。

 大谷は5日(同6日)のパイレーツ戦を終えた時点でOPS(.988)、長打(34)、塁打(143)でリーグ3冠。14盗塁を決めており、オズナは盗塁ゼロとなっている。(Full-Count編集部)

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