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「いつのまに覚醒?」ヤクルト救う“新エース” 奪三振リーグ2冠…2年目ドラ1の進化

Full-Count / 2024年6月6日 8時35分

ヤクルト・吉村貢司郎【写真:小林靖】

■吉村貢司郎がセ・リーグの奪三振数と奪三振率でトップ、防御率は2.62

 ヤクルトの吉村貢司郎投手が、セ・リーグの奪三振数と奪三振率でトップに立っている。4日に神宮球場で行われた西武戦に先発登板し、6回までノーヒット投球。しかし、7回先頭の外崎にソロを浴びるなど、7回途中2失点で逆転を許した。それでも9奪三振の力投で、間違いなく昨季からの進化を示している。

 初回2死から外崎に四球、3回1死から今井に四球を与えたが、6回まであれよあれよとノーヒットに抑え込んだ。1点リードの7回に2点を失い、悔しい降板となったが相手先発の今井に負けぬ投手戦。力投がサヨナラ勝ちにつながった。

 国学院大、東芝での2年目と2度の指名漏れを経験しながら、2022年ドラフト1位で入団。即戦力として大きな期待を背負った1年目は、12試合に登板して4勝2敗、防御率4.33だった。しかし、今季ここまで9先発で4勝3敗、防御率2.62。奪三振58は単独トップ、奪三振率9.49でも阪神の村上頌樹らを大きく上回る。

 昨季の奪三振率は6.86。わずか1年での進化にSNS上のファンも驚きを隠せない。「もはやエースの風格」「吉村くん覚醒してるでしょ」「いつのまにか覚醒したん?」「ついにヤクルトに三振の取れるエースが」「ヤクルトが求め続けた真の即戦力投手」「化け物みたいな数字」とのコメントが寄せられている。(Full-Count編集部)

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