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大谷翔平、怪物22歳の軌道は「スピードよりも動き」 豪快弾も「良い真っすぐだった」…一問一答

Full-Count / 2024年6月6日 11時20分

試合後の取材に応じたドジャース・大谷翔平【写真:小谷真弥】

■スキーンズから5試合ぶりの15号2ラン…「素晴らしいボールでした」

■パイレーツ 10ー6 ドジャース(日本時間6日・ピッツバーグ)

 ドジャースの大谷翔平投手は5日(日本時間6日)、敵地のパイレーツ戦に「2番・指名打者」で先発出場し、3回の第2打席で5試合ぶりの15号2ランを放った。5打数2安打2打点で打率.324。チームは6-10で敗れて2連敗を喫した。試合後の一問一答は以下の通り。

――本塁打を放ったが何かコツを掴んだのか。
「うーん、良くなるように毎日やっていますし。良い日もあれば悪い日ももちろんあるので。それを毎日チェックしながらやっています」

――スキーンズは評判通りの投手だった。
「そうですね。素晴らしいボールでしたし、最初の打席なんかもあまり良いスイングだったとは言えなかったので。それを打てたのはもちろん良かったですけど、各打席、素晴らしいボールを投げていたと思います」

――ストレートの特徴はあったのか? どういう調整をしたのか。
「スピードよりもアングルであったりだとか、リリースポイントだったりとか。という方が特徴的なのかなと思ったので。頭に入れて打席に行きました」

――1打席目に3球連続直球は驚いた?
「いや、とくにビックリはしなかったですかね、はい」

――ジョーンズと比べて球速と特徴、違いを感じましたか。
「うーん。どうなんですかね。動き自体が。スピードよりも動き自体だったりとか。それこそ投げ方であったりとかの違いの方が強いと思うので。スピードはもちろんどちらも速いんですけど。特徴的な、どちらも違った良い真っすぐだったんじゃないかなと思います」

――チーム全体的に直球に結果を残した。
「良いアプローチ自体はできていると思うので。最後、自分の打席でもちろんホームランになって1点差になっていればまだわからない試合ではあったので。少し噛み合わなかったかなと思います」

――これまでバーランダー投手だったり、真っすぐに特徴のある投手と対戦してきている。打った感触や重さは。
「もちろん、速いのは速かったですね。球速は間違いないので。それはどの投手も同じですけど。それぞれに特徴はあるんじゃないかなと思います」

――データによると100マイル以上の本塁打はなかった。
「そもそも100マイルを投げる投手が少ないので。サンプルとしては少ないですけど。うーん。手応え自体はそんなに。どれも変わらないってことは思います」

――ふくらはぎの痛みは。
「ハムストリングですかね? そうですね、よくなっていると思います」

――投手としての気概を打席で感じた。
「それはどの投手もあるんじゃないかなと思いますけどね。もちろん、気の強い投手、弱い投手もいると思いますけど、どちらも抑えるために最善の球を投げてくると思うので。そこはどの投手もメジャーリーグで投げている投手にあまり変わりはないかなと思います」

――若い投手と対戦して喜びや楽しみは。
「毎年毎年、良い投手が出てきますし。良い選手が入れ替わりでどんどん出てくるので。そのスピードっていうのはすごい速いなというのは毎年感じますかね」

――スキーンズが二刀流に憧れ。
「ぜひ打席に立ってほしいと思います、彼に」(Full-Count編集部)

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