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楽天が交流戦首位浮上…西武は苦難の4連敗 ロッテは終盤に反撃も及ばず、6日の試合結果

Full-Count / 2024年6月6日 23時17分

楽天・今江敏晃監督【写真:小林靖】

■日本ハムは広島にカード負け越し

「日本生命セ・パ交流戦2024」は6日に6試合が行われ、パ・リーグ球団の2勝4敗だった。日本ハムは広島戦(マツダ)に1-3で敗れた。先発の鈴木健矢投手は初回、末包昇大外野手に5号2ラン、2回にも1点目を失い5回3失点で降板。7回に水谷瞬外野手の犠飛で1点を返すも反撃はそこまで。打線が6安打1得点と援護できず連敗を喫した。

 楽天は阪神戦(甲子園)に4-1で勝利した。初回、鈴木大地内野手の適時打で2点を先制。4回には敵失と先発・藤井聖投手のプロ初安打初打点となる適時打でリードを広げた。藤井は8回途中1失点の好投。楽天は3点差を守り切り、同一カード3連勝を飾り交流戦首位に浮上した。

 ソフトバンクは中日戦(バンテリンドーム)に0-3で敗れ連勝が「5」でストップした。先発の東浜巨投手は好投も、3回に打球が背中付近に直撃し、イニングを投げ切ったところで降板した。4回には2番手・石川柊太投手が先制点を許すと8回にも長谷川威展投手が2点適時二塁打を浴び、リードを3点とされる。打線は柳裕也投手をはじめとした中日投手陣に苦戦。5投手のリレーで完封負けを喫した。

 西武はヤクルト戦(神宮)に1-3で敗れた。先発の菅井信也投手は2回に先制を許すと、3回に山田哲人内野手に3号ソロを被弾。5回3安打2失点でマウンドを降りた。打線は6回まで1安打と苦しい展開が続き、7回に内野安打で1点を返すもその後反撃はできなかった。プロ初登板の菅井は力投したが、打線が好機を生かせず、4連敗を喫した。

 オリックスはDeNAに3-1で勝利した。先発・高島泰都投手は初回、筒香嘉智外野手に適時三塁打を浴びるも、それ以降は無失点で切り抜け4回5安打1失点でマウンドを降りた。6回、2死一、二塁から西川龍馬外野手に適時打が生まれ、試合を振り出しに戻す。続く8回にも西川が適時打を放ち勝ち越しに成功。そのまま逃げ切り、交流戦初のカード勝ち越しを決めた。西川は3安打2打点の活躍を見せた。

 ロッテは巨人(東京ドーム)に4-7で敗れた。先発・西野勇士投手は2回に大城卓三捕手に先制3ランを被弾。その後も追加点を許し7点のビハインド展開になった。7回に満塁からネフタリ・ソト内野手が走者一掃の適時二塁打を放ち追いあげるも試合をひっくり返すことはできなかった。(「パ・リーグ インサイト」編集部)

(記事提供:パ・リーグ インサイト)

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