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オリ助っ人が豪快1号 西武は11安打も遠かったホーム…8日ファーム結果

Full-Count / 2024年6月8日 21時15分

ソフトバンク2軍戦で本塁打を放ったオリックスのレアンドロ・セデーニョ【画像:パーソル パ・リーグTV】

■鷹ドラ4・大野がファーム公式戦は初登板

 パ・リーグ球団主催のファーム公式戦が8日、3試合が行われた。ロッテは楽天に5-3で勝利。オリックスはソフトバンクに3-2で白星を挙げ、西武は3-5でヤクルトに敗れた。

 ロッテの先発・石川歩投手は2回に先制を許すと、なおも1死満塁で澤野聖悠内野手に適時打を浴びた。打線は4回、井上晴哉内野手の適時打で同点に追い付くと、5回には山口航輝外野手の内野安打で勝ち越しに成功。6回は吉田凌投手が無失点に抑え、直後に井上に3号2ラン。続く7回は澤村拓一投手が1点を失うも、8回はジミー・コルデロ投手、9回は菊地吏玖投手が無失点で締めて勝利した。

 石川は5回70球8安打無四死球2奪三振2失点。打線は計15安打を記録し、投打がかみ合っての勝利となった。一方敗れた楽天の先発・古賀康誠投手は、5回1/3を82球13安打1四球5失点と振るわず。打線は、計12安打もあと1本が出ず、勝利に届かなかった。

 オリックス先発・村西良太投手は、3回に吉田賢吾捕手に同点適時打を浴びるもその後はゼロを重ね、6回1死一、二塁とされたところで降板。後続は中田惟斗投手が打ち取った。打線は2回、レアンドロ・セデーニョ内野手の1号ソロで先制。同点となった3回には、2死満塁から押し出し死球で勝ち越し。さらに5回裏にも2死満塁から押し出し四球で1点を追加した。

 8回に1点差に迫られるも、9回を横山楓投手が3者凡退で締めて試合終了。勝利したオリックスは、村西が今季3勝目を挙げた。一方、敗れたソフトバンクは、走者を出しながらもあと一本が出せず。2番手・大野稼頭央投手はファーム公式戦初登板。3回2/3を3安打4四死球1失点の内容だった。

 西武は2回に先制。しかし、先発の浜屋将太投手が4回に同点に追い付かれると、5回には増田珠内野手らに適時打を浴びて2点を勝ち越され、5回98球6安打4四球2奪三振3失点で降板した。

 6回は2番手・伊藤翔投手が1失点、7回に渡部健人内野手の犠飛などで1点差に詰め寄ったが、9回に4番手・宮澤太成投手が適時二塁打を浴び、3-5で試合終了。金子功児内野手が先制打を含む2安打1打点、モンテル外野手と牧野翔矢捕手は3安打を放つなど、計11安打を記録するも得点に結び付けられなかった。(「パ・リーグ インサイト」編集部)

(記事提供:パ・リーグ インサイト)

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